PCケースのおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

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PCケースの種類と選び方
PCケースの種類
はじめて自作PCを作られる方や、自作PCを作り直すという方向けに、おすすめのPCケースを用途別にご紹介します。PCケースには、大きく3種類あります。用途ごとにおすすめのPCケースは、異なりますので確認しましょう。
1.フルタワーケース
¥ 29,623
口コミ実際の重量もかなりありますが、この重量感がいいですね! 購入から2年経ちますがまったく問題ありません。 エアフローもよく、厚手のボディのおかげかファンなどの騒音も多少軽減しているようです。
重量が非常に大きいでが、拡張性が非常に高いです。したがって、FPSといったオンラインゲームなどで勝ち続けたい方におすすめのPCケースです。中身にゆとりのある設計となっているので、風通しがよくCPUやビデオカードの熱があがりにくいです。また、パーツ交換も非常に楽です。
たくさんのHDDやSSDを搭載できるので、ゲーム実況者やYOUTUBERで動画編集をされる方にもおすすめのPCケースといえます。ちなみに、こちらのCoolerMasterのケースは、重さ14kgです。リビングに置くのは厳しいです。引っ越しも大変です。とはいっても、重厚なつくりは非常に魅力的です。
2.ミドルタワーケース
Sharkoonのこちらの製品の重量は8kgです。フルタワーPCケースの半分近くの重量になりました。拡張性は、フルタワーPCケースに比べてやや劣りますが、十分にあります。はじめて自作PCをされる方におすすめのPCケースです。フルタワーPCケースほどではありませんが、家電量販店で販売されているメーカー製デスクトップPCと比べるとまだまだ大きく威圧感が少しあります。
リビングに置くと圧迫感を感じるはずです。机の下になんとか収まる程度の大きさです。ミドルタワーPCケースでも、PCパーツが入らないということはほぼないので、初めての自作PCにもおすすめです。
3.ミニタワーケース
¥ 6,998
口コミ軽量で扱いやすく、見た目もシンプルで飽きが来なくて良いです。
Fractal DesignのミニタワーPCケースの重さは、4.7kgです。だいぶコンパクトです。お部屋の片隅に置けば、目立つこともないです。しかし、はじめて自作PCを組む方にとっては、実は難易度が高いです。なぜなら、PCパーツが予想以上に大きく、PCパーツとPCケースが干渉したり、あるいはPCパーツ同士が干渉する可能性が高いからです。
自作PCパーツショップの店員も、よほど詳しい人でない限り、PCパーツがPCケース内に収まりきるかわかる人はいないです。したがって、自作PCを長年やってきた上級者におすすめのPCケースといえます。PCケース内に無駄な空間をつくりたくない、あるいは、お部屋や机に置いても邪魔にならないことをお求めになられる方におすすめです。
PCケースの選び方
まだ自作PCを作ったことがない初心者の方は、ゆとりがるミドルタワーPCケースもしくはフルタワーPCケースご購入をおすすめします。自作PCを何度か作ったことのある上級者の方は、オンラインゲームの最前線で戦いたいハイエンド至高のフルタワーPCケース、またはコンパクト性を極めるミニタワーPCケースのご購入をおすすめします。
PCケースおすすめ人気ランキングTOP3
自作PC初心者の方から上級者の方まで幅広くおすすめできる、ミドルタワーPCケースを中心にランキング形式で3位から1位までご紹介いたします。こちらでもおすすめのPCケースを紹介しますが、後ほ特徴・用途別おすすめPCケースも掲載するのでご参考下さい。
ランキング3位
¥ 17,690
口コミ確かに一般家庭に置くには大きめかとおもいますがこのぐらいの余裕はPC自作する方にとってはちょうどいいのではないでしょうか
CoolerMaster のおすすめPCケースです。CoolerMasterは、自作PC業界では知らない人はいないほど有名で安心感があると定評があります。企業の名前からわかりますが、冷却性に非常に優れております。
ケース前面のファンが非常に大きく、上側と側面にもそれぞれ一基ずつファンを搭載しているため、空気の流れが効率良いです。そのため、PCケース内に熱がこもりにくい構造になっております。
HDDやSSDを搭載するためのドライブベイの数も多く、拡張性に大変優れています。拡張カードも最大432mmまで搭載可能なので、超大型ハイエンドグラフィックボードの搭載も可能です。大型水冷ラジエータも搭載可能なので、今後、水冷PCにチャレンジする可能性がある方にも購入をぜひおすすめします。汎用性が非常に高いおすすめPCケースです。
ランキング2位
口コミ変な造形が無いので、天板にも物が置けるし、使い勝手が良いです。 安いのも良いです。
REEVENのPCケースは、安価でシンプルなつくりです。金属的な質感ですので、安価であることを感じさせないです。それでいて、落ち着いた雰囲気ですので、室内のインテリアになります。12cmのファンを最大2基搭載可能なので、オンラインゲームの発熱にも耐えられます。
通常、オーディオのin・outはPCケースの裏にありますが、本製品は表面上部にあるので、地味に便利です。かゆいところに手が届く設計になっています。おすすめです。
ランキング1位
¥ 9,698
口コミ魅せケース・黒赤・ケースファンが赤LEDという要望をコレ1つで叶えられました。
SharkoonのT28は、拡張性が非常に高くデザイン性にも優れています。LEDのケースファンは、前面に二基、後面に一基あります。LEDはきれいでテンションがあがることまちがいなしです。フロントLEDはかなり明るいです。照明をつけていても、PCケースのLEDついているとわかります。デザインも大切にしたい方に、おすすめのPCケースです。
グラフィックカードは、最大40cmまで対応しているので安心です。PCケースを水冷化することも可能です。
各社メーカーのPCケースには付属の説明書がありますが、Sharkoonは詳細な説明書をメーカーサイトからダウンロード可能となっておりサポート体制がしっかりしています。自作PCは海外メーカーがほとんどですので、しっかりしたサポートをしてくれる心遣いあるメーカーのPCケース購入をおすすめします。
特徴・用途別おすすめPCケース
ミドルタワー
¥ 19,224
口コミ見た目もよくドレスアップに終わりがない位楽しめるケースだと思う。
IN WINのATXケース 805-Black/Redは、ミドルPCケースの中で最もおすすめの製品です。特質すべきは、素材がアルミニウムと強化ガラスである点です。本体重量は7kgと、ミドルタワーPCケースの中では平均的な重さです。しかしながら、強化ガラスを使っているため、静穏性に優れています。また、内部機構を外から見ることができるためデザイン性に優れています。
内部機構が見えることのメリットは、LEDが美しいこと、あるいはPCケース内に異常がないか目視で確認できることです。アクリルパネルを採用し内部機構が見えるPCケースもありますが、静穏性は劣ります。やはり、強化ガラスを採用している本製品は非常に魅力的でおすすめです。
フロントに、in/outのHDAudioがあるのは便利です。付属品で、ガラス用農振ゴムシート2枚やクリーニングクロスがあるという、心配りも良いです。
フルタワー
¥ 21,384
口コミ以前はミドルタワーを使用していたのでとても大きく感じましたが、グラボが巨大化する昨今搭載してみると案外ちょうど良い感じになりました。
IN WINのIW-BXR148 Red/Blackは、大型のフルタワーPCケースです。最近では、PUBGをはじめとする超ハイスペックのPC性能を要求するオンラインゲームが多くあります。最高画質の快適環境で、最新ゲームをプレイしたい方やゲームでトップランカーであり続けたい方におすすめのPCケースです。
金額が高めではありますが、PCケースは他のPCパーツと異なり買い替えの必要がほとんどないです。したがって、高くて良いものを買えば長期間にわたって使い続けることができます。もちろん、ほこり取りなどのメンテナンスをして、ケースの経年劣化をやわらげる必要があります。
フルタワーPCケースは、ライトユーザーの方にも実はおすすめです。なぜなら、PCケースが大きければ大きいほど風通しが良く熱が上がりにくいためです。また、PCパーツを換装する際にも、スペースが広いとストレスフリーなためおすすめです。
ファン
口コミ無難な感じのLEDファン。 そこそこ静かでLEDの発色もなかなか綺麗。 低コストでPCを光らせたいならこれで十分だと思います。
こちらの製品は、PCケースにファン設置場所はあるが、ファンが付属していない場合に購入をおすすめします。サイズは、120 x 120 x 25 mmですので、ご購入予定のPCケースに装着できるかご確認お願いいたします。回転速度は、1200RPMで十分な性能です。
特質すべきは、LED搭載、長寿命、水冷ラジエータ―にも対応している点です。本製品を使うと7~10℃も温度が下がるので、必須といえます。静穏設計ではありますが、PCケース内の温度が上がれば当然ファンの回転数が上昇しうるさくなるので、その点注意が必要です。
夏場は、お部屋のクーラーをつけたり、CPUのオーバークロックをロックするなどの対策が必要となってきます。
水冷
口コミGPUの水枕を2枚買い、1080Tiにつけて使っています。 アイドリング時:35度 高負荷時:39度と素晴らしい性能です。空冷の時は高負荷時80度に達していたので驚きを隠せません。
Thermaltake Pacific RL360 Water Cooling Kitは、オンラインゲームや動画編集などの用途で使う自作PCにおすすめです。オンラインゲームや動画編集は、高度な演算処理が必要なので、CPUやビデオカードの温度がかなりあがります。夏場では、グングン温度が上昇します。
CPUをオーバークロックさせる方は、水冷のキットを導入しても良いです。本製品は、フルキットですので、水冷に必要な機器が全て入っています。液体、リザーバー、LEDファン、ラジエーター、チューブなど揃っています。
はじめに買う必要があるものがたくさんあるので、一括購入できるキットのご購入をおすすめします。お値段は高いですが、自作PCを極めたい方にはおすすめです。静穏性も抜群です。ただ、液体を冷やすためにファンが回るので多少の音が出るのはしかたないです。
atx
口コミ一目ぼれで購入です。 実際に手に持って、軽さと質の高さに感動です。 とても一万円のケースとは思えないですね。
JONSBOのU4Sは、ATXマザーボード対応のおすすめPCケースです。前面がアルミニウムという珍しいデザインのPCケースです。側面は強化ガラスでつくられているため、地震などで割れる心配が少ないです。重さは4.8kgで標準的な重さです。
デザイン性に優れていますが、その裏返しとして、傷が他のPCケースに比べてつきやすいです。傷がつくほどに、愛着が出てくるので慣れれば気にならないでしょう。指紋も目立ちます。クロスで指紋をふくなどのお手入れも欠かせないです。
microatx
¥ 5,378
口コミケースの両面が外せるので、裏配線が可能。ATX・microATXにも対応できる上、5インチ・3.5インチ・2.5インチベイもそろっている。前面吸気ファン、背面ファンともに12Cmファンつきで、お買い得感あり。
microATXマザーボードだけではなく、ATXマザーボードにも対応している優れています。ATXマザーボードで自作PCを組む場合には、スペースがかなりギリギリになることが予想されるので注意が必要です。やはり、上級者の方以外はmicroATXマザーボードでPCを組むべきでしょう。
お値段も安くコストパフォーマンスに大変優れています。排熱は良いですが、ハイスペックな自作パソコンには向いていません。お部屋の場所をとりたくない方に特におすすめです。
冷却
口コミ裏配線のしやすさはほどほどですが、LEDは明るく綺麗です。 よほどのことがない限りケース内に熱がたまるということはなさそうです。
ENERMAXのECA3380AS-Rは、LEDが格好良いだけでなく、エアフローも優れているおすすめのPCケースです。ファンの取り外し・取り付けがしやすい構造になっています。夏場に向けて、高回転のファンに換装したい場合に便利です。
フロント上部には、LED発光モード切り替えスイッチやファンコントローラーがついているので、非常に便利です。最新のハイエンドのグラフィックカードが搭載できるスペース があります。エアフロー良し、デザイン性良しと欲張りな方におすすめのPCケースです。
安い
SAMAのMK-01Wは、どうしても予算に余裕がない、あるいは、PCケースに予算を振るくらいならCPUやグラフィックカードにお金を使いたいという方におすすめです。品質は値段相応です。4,000円を下回るPCケースは数が限られております。どれだけ安く自作PCを作れるか挑戦したい人にもおすすめです。
意外とメンテナンス性もよく、つくりもしっかりしています。HDDや光学ドライブの取り付け取り外しは少し慣れが必要です。
おすすめのPCケースのメーカー・ブランド3つと代表製品
おすすめブランド3位 CoolerMaster
¥ 17,690
口コミグラボがオリジナルファンの場合、ケース内に熱を撒き散らす。 そこで増設できる横ファンを排気用として外側に付けてみた。 ワッシャを噛ませれば、振動もなく排気できている。
CoolerMasterは、やはりPCケースメーカーの最大手でCM 690 IIIが代表商品です。
おすすめブランド2位 Sharkoon
¥ 9,698
口コミ内部も広くて冷却機能も必要十分でしたし、青色LEDも眩しすぎず主張されていて良かった。 FAN音も思っていた程ではなく、断線等の配線不具合も無かったです。
Sharkoonも、幅広い種類のPCケースを取り扱っており、SHA-T28-R-V3/Aがおすすめ代表製品です。
おすすめブランド1位 IN WIN
IN WINは、デザイン性に非常に優れており、IW-BXR148 Red/Blackが人気です。
PCケースの使い方・おすすめ活用方法
PCケースは、ご自身が自作PCで何をしたいかによって選ぶべきです。通気性を重視するのか、静穏性を重視するのか、拡張性を重視するかです。気に入ったPCケースがあって、どうしてもそれを購入したいという方は、PCケースに合わせてPCパーツ構成を練ることもありです。
PCケースはお店で実際にデザインと大きさをよく確認するべきです。重さが10kg近くあるので、AMAZONや楽天をうまく活用して送料無料にしましょう。
PCケースの自作するときにおすすめグッズ
エアダスターは、お手入れに必須です。PCケース内は、ファンが外の空気を出し入れするので、かなりほこりがたまります。たとえ埃予防のシートをつけても、中に少なからず埃が入ります。そこで活躍するのがエアダスターです。
バラ売りもありますが、一括購入することをおすすめします。PCケース内の掃除だけではなく、キーボードのお手入れにも使えるので便利です。PC内の埃は、火事につながる危険があるので、お手入れをしっかりしましょう。1本で1か月はもちます。
用途に合わせたPCケース選びを
PCパーツは交換することが多いですが、PCケースはほぼ交換することがないです。そのため、ご自身が自作するPCの用途を明確にしたうえでPCケース選びをしましょう。生活の一部となるPCケースが素敵なモノだと、素晴らしい自作PCライフがおくれます。