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2018年04月04日

ベアボーンのおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方

ケースやマザーボードが用意されていて、CPUやメモリ、ストレージ、OSを自分で揃えて組み立てるベアボーンは、好みのPCを作成できておすすめです。しかし、ベアボーンの敷居は少し高めです。そこで今回は、ベアボーンの選び方、おすすめ製品、使い方などを紹介します。

ベアボーンのおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方

ベアボーンの種類と選び方

ベアボーンのおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方

自分好みのPCを作りたい時は自作が一番ですが、部品の組み合わせが難しく、間違えて購入すれば無駄になってしまいます。そこで、ベアボーンがおすすめです。ケースやマザーボード、電源などがセット(CPUが付く場合もあり)になっており、指定された規格のCPUやメモリ、ストレージなどを用意すれば、自分好みのパソコンを作ることができます。

ベアボーンはコンパクトな筐体にパソコンの機能を凝縮した製品が多く、置く場所に困りません。そのため、家庭用として使い勝手の良いパソコンであり、おすすめです。

そんなベアボーンですが、完成品PCとは違ったメーカーの製品も多いため、選択に迷います。そこで今回は、ベアボーンの種類と選び方、おすすめ製品、主なメーカーなどを紹介します。自分好みのパソコンを作ってみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

ベアボーンの種類

ベアボーンの種類について紹介します。

構成

ベアボーンを構成するPC部品は、製品によって異なります。どの製品にも用意されているPC部品は、PCケースとマザーボード、電源です。その基本部品の他に、CPUやビデオカードなどが加わる場合があります。最初から多く部品が付いている方が組み立ては楽ですが、自由度が下がります。

また、CPUが付いている製品はお買い得なので、自分の求めるCPUであれば選択の候補としておすすめです。

サイズ

近年のベアボーンのサイズは、ボックス型や超小型が多くなりました。従来のミドルタワーやタワー型のベアボーンは少ないため、選びたい場合はパソコンショップのブランドPCで捜すと良いでしょう。

ボックス型や超小型のベアボーンは、汎用的なケースやマザーボードを使用する自作パソコンよりもコンパクトである場合が多いです。コンパクトでパワフルなパソコンを作り上げることができるため、おすすめです。

ベアボーンの選び方

ベアボーンを選ぶ時のポイントを紹介します。

CPU

ベアボーンに載せるCPUは、インテルのCeleronとCore iシリーズが大部分を占めます。Web閲覧が主な使い方であればCeleronが良く、動画の視聴や映像の編集、ゲームなどを目的にする場合はCore iシリーズが良いでしょう。

Core iシリーズは、名前が同じでも世代が存在し、世代によって性能が違います。例えば、同じCore i7でも第6世代と第7世代があり、第7世代の方が高性能です。

現時点(2018/3)では、第7世代以上のCPUが使えるベアボーンがおすすめです。しかし、コストパフォーマンスを優先するのであれば、第6世代向けのベアボーンでも良いでしょう。また、使用できるCPUの世代や型番が分からない場合は、マザーボードのチップセットで分かります。例えば、H270チップセットであれば第7世代CPUが使えます。調べてみてください。

メモリ

メモリにはDDR3とDDR4があり、DDR4の方が高性能です。しかし、Web閲覧などが主な使い道でコストパフォーマンスの良いベアボーンが欲しい場合は、DDR3のメモリを載せている製品でも良いでしょう。

ベアボーンで使うOSにWindowsを選択するのであれば、8GB以上のメモリの実装がおすすめです。CPUにCeleronを選んだ場合でも、4GBではなく8GBのメモリを載せた方が快適に使用できます。

ベアボーンの大部分の製品は8GB以上のメモリを載せることができますから、容量上限の心配はないでしょう。

ストレージ

快適なパソコン動作を実現するためには、SSDの使用がおすすめです。そして、2.5インチSSDよりも、M.2 SSDの方がコンパクトで性能が優れています。そのため、M.2 SSDを載せることができるベアボーンが良いでしょう。

容量に関してはクラウドを使うことが多くなってきましたから、あまり気にする必要がありません。しかし、ローカルに大量のデータを残したい場合は、ハードディスクを搭載しても良いでしょう。

使用できるハードディスクは2.5インチが多いですが、ボックス型で少しサイズが大きい製品では3.5インチが使える場合があります。

ベアボーンおすすめ人気ランキングTOP3

ベアボーンのおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方

ベアボーンのおすすめTOP3製品を紹介します。

ランキング3位:ASROCK Desk Mini

Desk Mini 110/B/BB
Desk Mini 110/B/BB
口コミ

なるべく低コスト・省電力・省スペース・ほどほどのスペックということを考えて購入しました。 かなり満足しています。

マザーボードメーカーとしておなじみのASROCK製ベアボーンです。H110チップセットを搭載しており、第6世代のインテル系CPUを使用することができます。サイズが電源ユニット並にコンパクトであり、小さくて処理能力の高いパソコンを構築できるためおすすめです。

小さい筐体に2.5インチのSATAドライブを2つ実装できます。また、M.2 SSDスロットも2つありますので、ストレージを十分活用することができます。

ランキング2位:Shuttle XH270

ベアボーンPCを主力製品としているShuttleの製品です。チップセットにH270が使われており、第7世代のインテル系CPUを使うことができます。新しいCPUを使って処理能力の高いPCを組み立てることができるため、おすすめ第2位となりました。

前面に端子が整然と並んでおり、使い勝手に優れています。また、2.5インチドライブベイが4つもあります。拡張性に余裕のあるベアボーンとしておすすめです。

ランキング1位:NUC BOXNUC7I5BNK

BOXNUC7I5BNK
BOXNUC7I5BNK
口コミ

組み立ては底の部分が完全に外れるので、ケーブルを引っ張ってしまわないように気にする必要もなく、とても簡単でした。

インテルのミニPCであるNUCシリーズの中級機です。Core i5-7260Uがあらかじめ搭載されており、パワフルなPCの構築ができます。インテルが販売する信頼性が高くて性能の良いベアボーンです。

NUCシリーズは、CeleronからCore i7までのCPUを搭載した製品があります。使用目的に合わせて製品を選ぶと良いでしょう。Core i5を載せた当製品は、ゲーム以外の用途であれば十分な処理速度を期待できますのでおすすめです。

特徴・用途別おすすめのベアボーン

ベアボーンのおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方

特徴と用途別に、おすすめのベアボーン製品を紹介します。

小型

とてもコンパクトなベアボーンを紹介します。

XCY Y-X30N3205_NO

Y-X30N3205_NO
Y-X30N3205_NO
口コミ

BIOS 設定画面からもわかりますが、商品表示されている、Celeron 3205UではなくCeleron 3215Uが取付けられていました。

手のひらに載るほどコンパクトなベアボーンです。Celeron 3205U CPUがあらかじめ搭載されており、Webの閲覧や簡単な文書作成であれば十分に使えるでしょう。

メモリの対応はDDR3L 1333/1600ですし、M.2 SSDは使えない(2.5 インチSSDは可)など、処理能力に期待し過ぎると後悔してしまう恐れがあります。その一方で安価・ファンレスでもあるため、サーバー用途で使うこともおすすめです。

ノートパソコン用

ノートパソコンのベアボーンは、数が少なくて選択肢が限られるため、あまりおすすめではありません。ここでは、ラズベリーパイのベアボーンを紹介します。ラズベリーパイは名刺サイズのボードパソコンですが、ボードを組み込んで利用できるベアボーンがあります。

Raspberry Pi Pi-Top

PT01-GR-US-JP
PT01-GR-US-JP

ラズベリーパイのボードをセットすればノートパソコンとして完成するベアボーンです。ディスプレイは13インチもありますので、十分実用として使うことができます。

ラズベリーパイは消費電力が小さいので、内蔵バッテリーで10時間以上駆動することができます。価格を考えるとモバイルノートよりコスパが良いわけではありませんが、パソコンが好きで変わったノートが欲しい人におすすめです。

ゲーミング向き

ゲーム用PCは、処理能力の高いCPUとグラフィックを必要とします。そこで、ハイスペックなベアボーンを紹介します。

インテル NUC BOXNUC6I7KYK

BOXNUC6I7KYK
BOXNUC6I7KYK
口コミ

今のところ特に不具合も無く使えていますが、温度だけが気になる感じです。 とはいえ、Corei7 2600Kとさほど違いの無いスペックがこのサイズで収まっているのには驚かされます。

第6世代ですがCore i7を搭載し、処理能力に優れたベアボーンです。グラフィックスもIntel Iris Pro Graphicsを搭載していますので、動画の視聴やゲームに威力を発揮します。NUCシリーズでゲームを楽しみたい場合におすすめです。

ミニPC

スリムで置き場所にも困らないベアボーンを紹介します。

Shuttle DH110

DH110
DH110
口コミ

これとi5 7500を新規で買って後は手持ちパーツの流用。 DDR3にしか対応していないけど事務仕事用に組んだからこれで十分足ります。

コンパクトな筐体を持つベアボーンです。専用のCPUファンが付いています。CPU購入時にファンが付いてくる製品がありますが、それを使うとCPUをセットできない場合がありますので、ベアボーン付属のCPUファンを使ってください。

M.2スロットは2つありますが、対応するメモリはDDR3L-1600で少し物足りないです。性能よりもコンパクトを優先する場合におすすめです。

キューブタイプ

ベアボーンに多いキューブタイプの製品を紹介します。

インテル NUC BOXNUC6CAYH

NUC BOXNUC6CAYH
NUC BOXNUC6CAYH
口コミ

Celeronの処理速度が心配だったが、SSDと組み合わせることで高速に動作します。少なくともWeb、表計算などを単一で使用する限り快適です。

キューブタイプのベアボーンPCであるNUCシリーズの中で、Celeronを載せた製品です。Celeron J3455を搭載することにより、2万円を切る実売価格を実現しておりおすすめです。

CPUの性能が控えめなので、2.5インチ版のSSDを使うとストレスなく使うことができるでしょう。NUCシリーズを安く購入したい場合に本機はおすすめです。

AMD用

AMDのCPUに対応したベアボーンは少ないです。そのためベアボーンでの選択は難しいですが、AMD用マザーボードにCPUが載っている製品は比較的多いので、自作してみるのも良いでしょう。

Zotac ZBOX-MA710NANO-U

ZBOX-MA710NANO-U
ZBOX-MA710NANO-U

AMD A8-7100が載っているベアボーンです。AMDのRyzen CPUではありませんが、クアッドコアのCPUなので、処理速度に優れています。また、グラフィックにAMD Radeonを使っており、ビデオ能力も優れています。AMDが好きな人におすすめのベアボーンです。

価格別おすすめのベアボーン

ベアボーンのおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方

低価格と高価格で特徴のあるベアボーンを紹介します。

低価格

ベアボーンPC作成を低価格で済ませたい場合は、CPUを搭載しているベアボーンがおすすめです。CPUにCeleronプロセッサを使っている製品は、性能は控えめですがコスパが良く、Web閲覧や簡単な文書作成用途におすすめです。

ECS 小型ベアボーン LIVAX2-4/64

LIVAX2-4/64
LIVAX2-4/64

¥ 25,704

口コミ

Liva X では頑張って、centos7 をemmc にインストールしましたが こちらは、windows10Pro をインストールしてみます。

ベアボーンPCとして扱われていますが、CPUやメモリ、ストレージが付いており、OSをインストールするだけの製品です。CPUはCeleron N3050なので、処理能力は控えめです。

そして、ストレージはeMMC 64GBが搭載されていますので、クラウドを使ったパソコンの運用に十分です。ローカルにもデータを残したい場合は、M2.SSDを載せると良いでしょう。

メモリとストレージが付いて2万円を切る低価格となっており、PCを持っていない人におすすめのベアボーンです。

高価格

ゲーム用途で使用する高性能で高価格であるベアボーンを紹介します。

ZOTAC ZBOX-EN1070K-J

ZBOX-EN1070K-J
ZBOX-EN1070K-J

Intel Core i5-7500Tを搭載したゲーミング用ベアボーンです。ビデオにNVIDIA GeForce GTX 1070を使っており、処理能力が高いです。そのためゲーム用途でも描画を高速に処理することができます。

ディスプレイポートが2つとHDMIポートが2つ用意されており、複数ディスプレイを使用する場合に便利です。高価格ですが、ゲームや映像を楽しむ場合におすすめです。

おすすめベアボーンメーカーブランド3つと代表製品

ベアボーンのおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方

おすすめのベアボーンメーカー3社と、それぞれを代表するベアボーン製品を紹介します。

インテル

インテルのベアボーンであるNUCリーズは、4×4インチのコンパクトな筐体でありながらパフォーマンスの高いPCとして人気です。メモリやストレージ、OSを自由に組み合わせて好みのPCを組み立てることができるためおすすめです。

また、CPUやマザーボードのメーカーであるインテルの製品なので、品質が安定しており安心です。CPUがハンダ付けされていて交換ができないという注意事項がありますが、安定した動作で使いたい場合にNUCシリーズはおすすめです。

NUC BOXNUC7I7BNH

BOXNUC7I7BNH
BOXNUC7I7BNH
口コミ

i5版がとても良かったので上位機種を購入。メインのPCとして使っています。

Core i7-7567Uを搭載した高性能ベアボーンです。ゲーミングPCで紹介したNUC製品よりゲームの処理能力では劣りますが、ビデオカードにIris Plus Graphics 650が使われていますのでゲーム用途にもおすすめです。

オフィス製品や映像処理アプリを使う場合にも十分な性能を発揮します。M.2 SSDなど高性能の追加部品を選んで高性能PCを構築する場合におすすめです。

Shuttle

Shuttleは、ベアボーンを主力製品とするパソコンメーカーです。ベアボーンの品揃えは一番と言って良く、先程紹介したインテルのNUC製品と並んでベアボーンを選ぶ際の有力な選択肢となります。

ベアボーンは、薄型で小型の製品と、少し高さのあるボックスタイプがあります。大きさを取るか、拡張性を取るかで選ぶと良いでしょう。

キューブ型ベアボーンPC SZ270R8

Z270チップセットを搭載したベアボーンです。第7世代CPUを使った高性能なパソコンを作りたい場合におすすめです。高さがあるため拡張性も確保されており、3.5インチHDDを4台内蔵することもできます。

64GBまでメモリを搭載でき、M.2 SSDも2つ載せることができるため、ハイスペックなPC構築におすすめです。

エイスース (ASUS)

デスクトップパソコンやノートパソコンでおなじみのエイスースは、ベアボーンも製品として用意しています。世界最大のマザーボードメーカーでもありますから、ベアボーンも優れた製品を取り扱っています。

ベアボーンは、専用と言うよりは完成品からメモリやストレージを除いたような製品が多いです。そのため、完成度が高く、好きな部品で構成できますのでおすすめです。

VivoMini VC66-BB062M

VC66-BB062M
VC66-BB062M
口コミ

Windows 7 homeで使っていますが、静音性に優れて、コストパフォーマンスも抜群ですね! Blu-rayが使えないのだけが残念です。

DVDスーパーマルチドライブが付いたベアボーンです。最近は光学ドライブが必要となる場合が減りましたが、ないと困る場合があることも事実です。そのため、光学ドライブ付きの本製品はおすすめです。

Core i5-7400プロセッサーが搭載されているため処理速度も十分です。パソコンメーカーの製品だけあってバランスが良く、万人におすすめできるベアボーンです。

ベアボーンの使い方・活用方法

ベアボーンのおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方

ベアボーンの便利な使い方を紹介します。

Linux系OSを使うこともおすすめ

ベアボーンにはOSが用意されていませんから、全部揃えると完成品よりも割高になることがあります。そこで、無料のOSであるLinuxを使用することもおすすめです。Linux系OSのUbuntuであれば、インストールも簡単で使い勝手も良好です。心配なドライバの用意についても、Wi-Fi程度であれば、それほど難しくないでしょう。

また、Linux系であれば、WindowsよりもCPUやメモリ容量の控えめな構成で十分動作します。使ってみればWindowsと変わらず快適である場合も多いので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

サーバーとしての利用がおすすめ

ベアボーンの中には、消費電力が小さく、ファンレスで可動部の存在しない製品があります。このような製品をサーバー用途で使用することもおすすめです。電気代も少なくて済みますし、故障することも少ないです。

OSはLinux系のCent OSが良いでしょう。Cent OSは無料で高機能です。自分のホームページを運用していてレンタルサーバーを借りている人は、自分のサーバーを持ってみてはいかがでしょうか。

ベアボーンで自分に合ったPCを作ろう!

ベアボーンのおすすめ人気ランキングTOP3・種類と選び方

今回はベアボーンの種類と選び方、おすすめ製品、メーカー、使い方などを紹介しました。BTOパソコンよりも自由度が高いベアボーンに興味を持たれた方も多かったのではないでしょうか。

パソコンは汎用の部品を集めて自作することができます。しかし、完成品を買った方が安く済む現在においては、自作の苦労に見合わなくなっています。そのためある程度自分の好みで選ぶことができるベアボーンはおすすめです。

皆さんも、ぜひベアボーンを使って自分好みのパソコンを作ってみてください。

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