CAD用マウスおすすめ3選・口コミ・種類
更新日:2020年03月13日

CAD用マウスの使い方・活用方法
CADオペレーションの業務にはマウスは欠かせないアイテムです。使いにくいマウスを使用していると、作業の効率が下がったり、手や肩などに大きな負担がかかってしまいます。
CADとは建築や機械、自動車、服飾などの設計・製図をするソフトのことです。マウスの使用方法はCADの種類によって違いがありますが、ほとんどの場合、マウスを使ってカーソルを移動・クリックしたり、線分やポリラインを描いたりします。また、表示範囲の指示や範囲選択、拡大縮小などもマウスによって行います。
コマンド入力や文字入力の際にキーボードも使用しますが、ほとんどのCAD業務の場合、その頻度は圧倒的にマウスのほうが高いでしょう。CADオペレーターにとって、機能的で自分に合ったマウスを使いこなすことは、作業の効率アップを図るためには非常に大切です。
CAD用マウスの活用法とは?
CAD業務におすすめのマウスにはいろいろな種類がありますので、自分が使いやすいものを探す必要があります。
例えば、多機能ボタン付きマウスなら、好みの機能をマウスのボタンに割り当てることができるのでおすすめです。頻繁に使う機能はマウスだけで実行できるようにしておけば、マウスから手を離してキーボードを打つ必要がないため作業効率も上がるでしょう。
他にも、本体についているボールを指で転がしてポインタを動かすトラックボール付きマウスを使えば、手首の疲れが軽減される上、正確なポインタ操作ができるので細かい作業もしやすいでしょう。
次に、CAD用マウスの種類や選び方を詳しくご紹介していきましょう。
CAD用マウスの種類と選び方は?
CAD用マウスにはさまざまな種類があるため迷ってしまいそうですが、いくつかのポイントを押さえれば自分に合ったマウスがわかるでしょう。
CAD用マウスの種類
一般的にCADに向いているといわれているマウスには「ワイヤレスマウス」、「多機能ボタン付きマウス」、「トラックボール付きマウス」、「3Dマウス」があります。ここでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ワイヤレスマウス
有線タイプのマウスは、バッテリーが不要なため充電する必要がなく、また信号も安定しています。しかし、配線がひっかかったり邪魔になることがあるので、ストレスなく業務を行えるワイヤレスマウスは人気があります。デスク周りがスッキリして作業がしやすくなるため、CAD業務にはおすすめです。
ただし、定期的に充電が必要なことと、バッテリーを搭載しているため有線タイプよりも重さがあるということがデメリットといえます。
多機能ボタン付きマウス
一般的なマウスは3ボタン(左ボタン、右ボタン、ホイール)のみですが、複数のボタンが付いている多機能ボタン付きマウスはマウスのみで作業を進められるため、CAD業務にはおすすめです。コマンド入力などの際にわざわざ手を離してキーボードを打たなくても良いので、作業のスピードも上がるでしょう。
中には20ボタンも付いているものもあり、自分の使いやすいようにカスタマイズできるため、使い方に慣れれば効率アップを期待できます。よく使うShift、Esc、Enterの他にもコピー&ペーストなどのショートカットキーを割り当てれば、文字入力以外にはほとんどキーボードを使う必要がなくなるでしょう。
中にはマウスボタンに一定の操作を割り当てる「マクロ機能」が付いているものもあります。
トラックボール付きマウス
トラックボール付きマウスとは、本体に付いているボールを指または手のひらで転がしてポインタを動かすマウスのことをいいます。指先で微妙なポインタの操作ができるので、とくに細かい作業が多いCAD業務にはおすすめです。
また、マウスを使うことが多いCAD業務でも手首への負担が少ない上、マウスごと動かす必要がないため狭いスペースでも業務が行なえます。
トラックボール付きマウスは初めは少々使いづらいと感じることでしょう。しかし、一度慣れてしまえば手放せなくなること間違いなしです。
3Dマウス
CAD用マウスの中でも3Dの環境の特化したマウスを3Dマウスといいます。回転・拡大・縮小といった立体的な動作をスムーズにできるため、3DCADやグラフィックデザインなどで使用すれば、飛躍的に作業スピードがアップするのでおすすめです。
卓上タイプや指に装着して使うタイプ、有線タイプや無線タイプなど、種類もさまざまですので、自分に合ったものを選ぶ必要があります。一般的なマウスよりも手首への負担が軽減できるので、長時間使用する人にもおすすめです。
他のマウスに比べ価格も高めとなっていますので、いくつかの製品をよく比較検討してから購入するようにしましょう。
CAD用マウスの選び方
大きく分けて4つのタイプがあるCAD用マウスですが、一体どれを選んでよいのがわからないという人も多いでしょう。ここでは、CAD用マウスの選び方のポイントをご紹介します。
CAD業務全般におすすめのマウス
配線のもたつきや引っ掛かりが気になる人にはワイヤレスマウスがおすすめです。センサーにも種類がいくつかあり、「光学式(赤色LED)」「レーザー式」「ブルーLED式」「TOGレーザー式」の順に正確性が上がります。CAD業務のような細かい作業には高い正確性が必要なため、購入する際には必ずチェックしましょう。
多機能ボタン付きマウスは、ほどんどの動作がマウスのみでできるようになるため、CAD業務全般に向いているといえます。とくに作業効率をアップをさせたい人はこちらを選ぶと良いでしょう。
製図の作業が多い場合は、細かい動きがスムーズにできるトラックボールマウスがおすすめです。スムーズなポインタの動きは、3D環境でもストレスなく作業ができることでしょう。ボールを人差し指で動かすタイプのほか、一般的なマウスと同じ感覚で使える親指で動かすタイプもあるので、自分が使いやすいものを選びましょう。
3D環境での作業が多い人におすすめのマウス
予算的に余裕があり、3D環境での作業が多い場合はぜひ3Dマウスの購入をおすすめします。
3Dマウスにもさまざまな種類がありますが、CADやグラフィックデザインなどのクリエイティブな分野での使用なら高性能な卓上タイプが良いでしょう。使用ソフトが限られている事が多いため、購入時に自分のソフトに対応しているかを必ずチェックしましょう。
また、3Dマウスには単体で使えるものや、他のマウスと組み合わせて両手で使う併用型のものがあります。CAD業務の場合、一般的なマウスを右側に置いて通常作業を行い、左側に3Dマウスを置いて複雑な3D操作をする方法がおすすめです。2つのマウスを併用することにより、クリック数を50%も削減することができると言われています。
重さや大きさもチェック
意外と重要なのがマウスの重さや大きさです。重すぎたり、自分の手の大きさに合わないものを使っていると手が疲れやすくなってしまいますので、購入前にできれば一度マウスを触ってみて確認することをおすすめします。
CAD用マウスおすすめ3選は?
ここでは、たくさんあるCAD用マウスの中から、人気のあるおすすめのTOP3をご紹介しましょう。
3 SpacePilot Pro
¥ 51,624
口コミ3DCADに使用していますがとても使いやすい。 設定しだいでコマンド割り当てが便利です。
3Dマウスで有名な3Dconnexion社の中でも、設計者向けのハイエンドモデルであるSpacePilot Proは、お値段は張りますが、飛躍的に作業スピードがアップするため無駄な時間を少しでも減らしたいプロクリエイターにおすすめしたいマウスです。
手首を乗せて使うタイプなので大きい分重量があり、つい夢中になって力が入ってしまってもマウスがずれることがありません。
どんな人の手にも馴染む設計で、柔らかな質感なので痛くなりにくく、長時間の使用による手首の疲れを軽減できます。15個も付いているボタンは自由にカスタマイズすることができ、より作業の効率アップが期待できるでしょう。
2 ワイヤレスレーザーマウス MA-ERGW4
¥ 6,998
口コミ腱鞘炎対策の一環として使用しました。 ちょっと大降りなのが難点ですが、症状は改善。 今では、これでないと使っていて違和感があります。
エルゴノミクス形状とは人間工学に基づいたデザインのことで、マウスの場合は手に馴染むように丸みを帯びたデザインであったり、指の掛けやすい凹みを付けたりします。
こちらのサンワサプライのエルゴミクス形状マウスも、机に手を置いた時の自然な形になるように設計されているため疲れにくく、長時間使用するユーザーにおすすめです。サイドに戻る・進むボタンを搭載しており、ボタンを押すだけで簡単にポインタ速度を切り替えることができます。
独特な形なので初めは戸惑う事が多いですが、慣れてしまえば手放せなくなることでしょう。
1 ワイヤレストラックボール M570t
¥ 7,733
口コミ少々お高いかなと思いつつ購入したが、トラックボールがついているので、マウスを動かすことが無いのでスペースを取らないこと、さらに、手の中で自由自在に操作できるのでお勧めですよ!!!
ロジクールのトラックボールマウスはCADユーザーに多く支持されているベストセラーです。
人気の理由はロジクールの信頼性と、指先だけで操作するため疲れにくく、よりスピーディーに作業ができるということです。広い画面上であちこちにポインタを動かすことも素早くできるようになるので、CAD業務におすすめの商品です。
狭いスペースでも問題なく作業ができることや、電池寿命が18ヶ月と長いため、頻繁な電池交換が要らないということも大きなポイントです。
おすすめのCAD用マウスのメーカー3つと代表製品
ここでは、CAD用マウスを取り扱っているおすすめのメーカー3社と代表製品をご紹介しましょう。
エレコム
エレコムは、日本のパソコン周辺機器のメーカーの中でも知名度が高く、幅広い商品展開と他のメーカーに比べて買いやすい価格設定で人気があります。シェア率2位を誇るマウスは握り心地に定評があり、グッドデザイン賞では毎年連続受賞するほどの実績があります。
ワイヤレスマウス M-IR07DRSBK
¥ 3,229
口コミ癒されるデザインは勿論、静音で使い心地も良い。 スイッチ切り忘れ防止に、何処光ったりすると嬉しいかも。
品質に定評のあるテレコムのマウスの中でもおすすめなのが、ワイヤレスマウス M-IR07DRSBKです。
こちらは電源スイッチ付きの省エネタイプで、しかも約2.5年間電池交換せずに使用可能な「IR LED」を搭載。シンプルなデザインと快適な使い心地のマウスが1000円以下とリーズナブルな価格で手に入ります。
ベーシックな機能ですが、持ち運び用として使ったり、「やっぱりシンプルなマウスが1番使いやすい!」という方におすすめです。
3Dconnexion
3Dマウスと言えば、評価の高いことで有名なドイツの大手メーカー3Dconnexion社がおすすめです。
3Dconnexion社のマウスはモデルをまるで立体形状を手で触れているような直感的操作で自由自在に動かすことができ、左右2つのマウスの併用によって効率アップも可能です。200を超えるアプリケーションをサポートしており、設計者向けの高機能なタイプからベーシックなタイプまでそれぞれのワークスタイルによって選ぶことができます。
3D関連業務のさらなる効率化が要求される現在、ユーザーにとっては高性能のアプリケーションやPCによる効率化だけでなく、このような高機能な3Dマウスを使うことは必須となりつつあります。
SpaceNavigator SE SNSE
¥ 21,384
口コミ慣れないと思ったように移動してくれませんが、使い始めると無くてはならなくなります。 青色LEDがつきっぱなしだと鬱陶しいなと思っていましたが、設定で消すことが出来ます。
他の3Dマウスに比べリーズナブルな上に使いやすく、プロから入門者まで幅広く人気のあるSpaceNavigator。こちらは有線タイプで、一般的なマウスと併用し、左側に置いて3D操作を行います。
3Dconnexion社が特許を持つ6軸(3次元)対応のオプティカルセンサーを内蔵しています。ジョイスティックを手のひらで包んで前後左右に動かすだけで、驚くほど滑らかに回転・移動・ズームの自然な操作が可能です。手の疲れが軽減され、作業性も大きく向上するでしょう。
MacとWindows両方に使用可能で、さまざまなアプリケーションにも対応しています。初めて3Dconnexion社のマウスを使用する人におすすめです。
ロジクール
ロジクールは、世界100カ国以上で高いシェア率を誇る、パソコン周辺機器メーカーです。CADマウスの売れ筋ランキングでも、ベーシックなタイプからハイエンドモデルまでいくつものロジクールのマウスが上位に入っており、ユーザーからの高い信頼性が伺えます。
用途によってさまざまなタイプから選ぶことができ、手に馴染みやすく使いやすいのも人気のポイントです。
MXTB1s トラックボール MX ERGO
¥ 13,910
口コミ丁度570の調子が悪くなっていたので、購入しました。 値段が少し高いですが、ボールの回転の滑らかさは別物でした。 まだ使い始めなので、細かい所はわかりませんが、印象はいい感じです。
ワイヤレスのトラックボール付きマウスが欲しいなら、ロジクールのワイヤレス トラックボール MX ERGOがおすすめです。1分間の充電で8時間、フル充電で4ヶ月も使用できるので面倒な電池替えも必要なく快適です。
負担を軽減するエルゴノミクス形状を採用、さらに独自の「調節式ヒンジ」によって、最適な角度を選ぶことができるので長時間の作業による疲れも軽減できるでしょう。
2台以上のパソコンを同時使用する人にとって嬉しいのが、同一ネットワーク上にあるパソコン間でシームレスにカーソルを移動できるFLOWという機能です。カーソルだけでなく、テキストや画像ファイルなども自由自在に移動が可能です。
まさに、CADオペレーターのために作られたマウスと言えるでしょう。
特徴・用途別おすすめのCAD用マウスは?
ここでは、特徴・用途別におすすめのCADマウスをご紹介していきましょう。
有線タイプ
有線タイプはワイヤレスに比べて軽く、充電の必要がないことがメリットと言えます。その上、ケーブル接続はマウスからの信号が安定しているので、作業に集中したい方におすすめです。
ロジクール 有線レーザーマウス M500t
¥ 6,088
口コミマウスの存在を忘れるぐらい使い勝手が良い。 重さ、形状、滑らかさ、精度のバランスが私(男性、やや大柄)にはちょうど良い。
ロジクールの有線レーザーマウスM500tは、不可視レーザーを使っているので木目や光沢のあるテーブルでもスムーズな操作が可能です。動きの滑らかさや手へのフィット感はさすがロジクールと言ったところです。
水平スクロールのほか、親指で操作する「進む/戻る」ボタンにより、マウスポインタの移動が少なくて済みます。ボタンには自由に機能を割り当てることが可能です。
AutoCAD向き
汎用CADの代表であるAutoCADの場合、画面の拡大縮小や全面表示などでホイールボタンを使うため、最低でもホイールマウスは必須です。
また、よく使うコマンドのなかでもプロパティコピーや直交のON・OFF切り替え、Escキーなどをマウスボタンに割り当てておくと、作業のスピードもアップするのでおすすめです。
多機能ボタンは多ければ多いほど誤作動も発生しやすくなるため、自分が設定したいコマンドの数に合ったボタン数のマウスを選ぶようにしましょう。
ロジクール MX Master2S
¥ 13,910
口コミやはりこのMXシリーズはかなり使い心地がいいです。手に持った感触が良く一度このマウスを使うと他のは使いたくなくなります。値段は少し高めですが買っても損はしない商品だと思います。
超高精度なセンサーを搭載したMX2100sGR MX Master 2Sは、少ないマウス移動によりポインターコントロールが可能。高精度トラッキングで、ガラス上などのほとんど全ての表面で使用できます。FLOWやボタンを自分好みにカスタマイズできるLogicool Optionsなど生産性アップのための機能も満載です。
人の手によって成形された完璧なマウス形状は、自然な位置で手と手首をサポートし、適切なボタンとホイールの位置による細かい動作制御となめらかな動きを実現しています。3分の充電で丸1日、フル充電では70日以上の使用が可能です。
これまでのマウスでは満足できなかった人にもぜひおすすめしたいマウスです。
JWCAD向き
CADでの製図業務全般におすすめしたいのがトラックボール付きマウスです。
とくにJWCADの場合、拡大縮小の時などにボタン2つを同時に押しながらマウスを動かす事が多いため、普通のマウスでは腕や手首が疲れてしまいがちです。トラックボール付きマウスなら、ボールを指で転がすだけなので、操作も楽になるでしょう。
また、普通のマウスの場合、ボタンをクリックする時にマウスポインタがずれてしまいます。しかしトラックボール付きマウスなら、クリック部とポインタを動かすトラッキング部が独立していてマウスポインタが動いてしまうことがないため、細かい作業におすすめです。
エレコム M-HT1DRBK
¥ 15,347
口コミ実はこの商品を店頭でチェックせずに買いましたが、私の手にはバッチリでした。スクロールは親指で自由自在で、玉は大きく操りやすいです。ホイールクリックが簡単であることも素晴らしいです。
エレコムのトラックボールマウス ワイヤレス M-HT1DRBKは、ボールが大玉のため1回転がすだけで大きく動かすことができ、ポインタをあちこちに動かすことが多い製図の作業におすすめです。
トラックボールの設計を一から見直すことで、究極のポインタ追従性能を実現。精度の高い細かな動きが可能です。
また、手首や手のひら全体を乗せられる低反発素材のパームレストで、長時間のPC作業による手首への負担を軽減できます。
ボタン機能の割り当てやポインタの速度変更などのCAD業務にとって便利な機能を搭載しており、作業の効率アップが期待できるでしょう。
ワイヤレスタイプ
図面にケーブルを引っ掛けたりするイライラのないワイヤレスマウスは、CAD用マウスとしておすすめです。最近では電池のもちが良いタイプが多いので、それらを選べばほとんど充電を気にしなくても済むでしょう。
ロジクール MXAnywhere2
¥ 10,940
口コミ一度USB充電したらしばらく充電しなくても済むのは横着者の自分にはぴったり。 各ボタンにロジクールのソフトで色々と好きに設定できるので、 作業にも向いております。
ロジクールのワイヤレスモバイルマウス MXAnywhere2は小型ながら手に馴染み、長時間使用も快適です。
高精度の不可視レーザー採用でほとんどの表面上でトラッキングが可能、作業場所を選ばないので持ち運び用としてもおすすめです。USB以外にBluetoothでも接続できるので、電波の混み具合に応じた選択ができます。
Logicool Optionsをインストールすることによりボタンのカスタマイズができるほか、最大3台のデバイスとペアリングできるなど、作業に十分な機能が揃っています。1分間の充電で1時間、フル充電で最大2ヶ月の使用が可能です。
トラックボール付き
ポインタをあちこちに動かさなければいけない製図の作業には、指先のみを動かすだけでよいトラックボール付きマウスがおすすめです。手首が疲れにくく、細かい動きもしやすいので作図スピードのアップに繋がります。
初めは少し使いづらいですが、慣れてしまえばポインタの動きと指がマッチするので、生産性のアップが期待できるでしょう。
エレコム M-XT1DRBK
¥ 9,580
口コミ仕事がら一日中PC作業をしていますが、手首の腱鞘炎に長年苦しんできました。 こちらの製品にマウスを交換したところ、腱鞘炎も治り快適に作業出来ています。
エレコムのM-XT1DRBKは、数少ないワイヤレスの親指トラックボール付きマウスです。6つの筋肉・骨格に注目した手の載せ心地にこだわった設計で、手のひらにぴったりフィットします。
他のメーカーにはない機能としてはポインタ速度の減速スイッチが付いており、細かい場所にもスムーズにポインタを合わせることができます。もちろん、ボタンの機能のカスタマイズも可能です。
3DCAD用
3D関連の作業が多い人は、生産効率がアップすると言われている3DCADマウスを使用することをおすすめします。
3Dマウスは3Dconnexion・Griffin Technologyなどのメーカーからいくつかのタイプが販売されています。一般のマウスに比べ高価のため、できれば購入前に使い心地を確認したり、レビューを参考にするなどしてしっかりと比較検討するようにしましょう。
3Dconnexion 3DX-700043
¥ 18,144
口コミ3Dcadオペレーターなら是非とも使用していただきたい商品です。少し高価と感じるかもしれませんが、いまではこれなしでは仕事したくない位と思うほどのパートナーとなっています。
3Dマウスで有名な3DconnexionのSpaceMouse Wireless SMW 3DX-700043は、一度使用すれば「今までのマウス操作はなんだったんだ」と言いたくなるほどの完成度の高い、画期的なデバイスです。
回転させる、拡大・縮小させるなど、立体的な動きをスムーズにできるのはもちろん、マウス操作による手首や肩への負担が激減します。ワイヤレスですが反応速度も速く、机の上をすっきりとさせたい人におすすめです。
マウスとしては少々高価ですが、慣れてしまえば手放せなくなることでしょう。
mac用
mac用のマウスにも、有線・無線タイプ、トラックボール付き、多機能ボタン付き、3D用などさまざまな種類があります。中にはトラックパッドで行うジェスチャという機能を使えるAppleの「Magic Mouse」など、mac特有の機能を持つものもあります。
CAD用マウスとしては、繊細な操作が可能で、手首への負担が少ないトラックボールタイプがおすすめです。
ケンジントンK72359JP
口コミワイヤレス故、しばらく操作していないと、一瞬スリープになるのか、操作再開の瞬間に若干のタイムラグを感じるが、 精度や解像度は全く問題無い。
KensingtonのExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JPは、大きめのトラックボールを中指で転がすタイプのマウスです。ボールが少々重めなので初めは戸惑いますが、操作感はタッチパットやマウスに近いので、意外とすんなり慣れることでしょう。
省スペースで作業することができる上、どちらの手でも使用できるため、左利きの方にもおすすめです。クッション性のあるパームレストは取り外し可能です。TrackballWorksをダウンロードし、各ボタンに6つの機能を割り当ると、CAD業務のさらなる効率アップが叶うでしょう。
おすすめの中からお気に入りを見つけよう
今回は、CAD用マウスのおすすめや選び方のポイントをご紹介しました。あなたのお気に入りのCAD用マウスは見つかりましたか。
今までマウスはあまり気にしたことがなかったという人も、おすすめの中から自分に合う使いやすいものを探してみて下さい。きっとCADオペレーションの新しい世界が開くことでしょう。
初回公開日:2018年05月18日
記載されている内容は2018年05月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。