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2018年01月24日

物理の参考書おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

高校生になって物理を勉強しなきゃならなくなった、大学に入って物理が必要な学科に入ったため高校からの物理の勉強をやり直したい。そんな人のために物理の参考書のおすすめを分野別・目的別に解説をしながらまとめました。特にセンター試験~二次試験対策に対応しています。

物理の参考書おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

物理の参考書の種類と選び方

物理の参考書おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

高校に入って新しく増えるのが「物理・化学・生物・地学」の理科教科です。今まではひとくくりになって四つの分野のそれぞれの基礎知識を学んできましたが、それぞれ専門の分野に進んでいくにつれ気づいたら「ついていけない、どうしよう」なんてこともあります。

今回は、中でも苦手とする人が多いとされる「物理」について勉強する際に、どんな参考書を使ったらいいのか、誰かおすすめを教えてくれたらいいのになあと思ったことはありませんか。どのようなタイプのものを選んだらいいのかおすすめの参考書をご紹介します。

物理の参考書の種類

物理に限らず、参考書には大きく三つの種類があります。1つ目は、物理現象とはどのようなものか、どのように公式などを使ったらいいか教えてくれる『教科書』です。2つ目は、教科書には書ききれなかった細かい事象や疑問に答えるためによりわかりやすく、より詳細に記された『参考書』です。3つ目は、その知識を使って何度も何度も演習を繰り返すための『問題集』です。

教科書は、学校で配布されたものか、もしくは授業中に取った板書やプリントを見直すことで代用できるでしょう。あなたがもし物理の勉強が思わしく進まなかったり、わからないところがあるのであれば、2つ目の『参考書』を購入することをお勧めします。

また、学校の勉強はわかるけれど、もっとステップアップしたい。いろんな物理現象について考察して答えを求めたいというのであれば、3つめの『問題集』を購入するとよいでしょう。

物理の参考書の選び方

上にも書いたように、物理の参考書を購入する際に重要なのは「自分がどれだけ理解しているか」をしっかりと把握することです。例えば卵の割り方もわからないような人がプロのオムライスの作り方が書かれたレシピを手にしても何もすることができないのと一緒です。

公式が全く分からないならば教科書から始めよう

公式は物理で言うならば「卵の割り方」と同じで、覚えていなければはじまらないです。もし公式を全く覚えていない、どのようなものかわからないという方は、参考書に手を出す前に、まず教科書をじっくりと読み直すことから始めてみましょう。

また、それでもわからない時はわかる人に聞いてみましょう。物理の公式はわかれば簡単な現象を文字であらわしていることがわかりますが、わからないうちに読んでもただの暗号です。参考書で引いたりする前に、わかる人に何がわからないのか一緒に考えてもらいながらじっくりと学んでいくのが近道です。

物理の教科書は授業で詳しく扱わないことが多い

あなたの学校の物理の授業は先生が教科書を解説していくスタイルですか。それとも、問題を解きながら問題の解き方を解説していくスタイルですか。

おそらく、特に最終的に受験を控えているような生徒を抱える学校では後者が多いでしょう。なぜなら、物理は公式を覚えて公式をどのような問題で活用して対応させるかをある程度理解できれば解ける問題が多くあるからです。

しかしその公式がどのようにできたのか、どうしてその問題にこの公式を使うのか、と理解できないこともあります。そこを解説してくれる授業というのは意外と少ないです。受験を控えた受験生ならば公式を問題に当てはめてひたすら勉強するほうが高得点への近道ですが、まずはどのような現象が起きているか理解することが必要です。

公式に関する詳細な解説や実験例は意外と教科書に多く掲載されています。授業で教科書を使わないのであれば、一度じっくり読むことをおすすめします。

物理の参考書おすすめランキングTOP3

それでは、物理の参考書のランキングを紹介します。

今から紹介するのは、「公式はとりあえず覚えたけど、いまいちどのような現象が起こっているのかわからない」「公式を問題にどうやって使ったらいいのかわからない」という方向けのランキングになっています。

そのため、『わかりやすさ』を重視したランキングになっていますので、「もっと難しい問題を解きたい」という方は次の「難易度別おすすめ物理参考書」のほうへ進んでください。こちらで紹介する参考書は二次試験向けですので、少しレベルが高い内容となっています。

しかしながら、おすすめ参考書として掲載したものはすべて基礎から応用まである程度網羅できる内容を含んだ参考書を厳選しましたので、書店で見つけた際に一度手に取って自分にあった参考書を見つけていただければうれしいです。

第3位 宇宙一わかりやすい高校物理

宇宙一わかりやすい高校物理
宇宙一わかりやすい高校物理
口コミ

難しい問題を解くときこそ、基礎の大事さを痛感します。 そんなときに役に立つ一冊です。物理が苦手でどうしようもない…という人には是非オススメしたいです

口コミにも書かれているとおり、物理の基礎を理解するには最強の一冊。

例えば「力学は得意だけど、波は正直よくわからない」などという人にも使いやすいように、分野別に分けられています。中もカラーのページにイラスト付きで、飽きることなく読むこともできますし、解説が数式などではなく簡単な言葉で書かれているので、現象を根本から理解することができます。

付属で問題集もついているので、これを読んで理解できてるかどうか自分で力試しできるのもおすすめできる点です。

第2位 合格へ導く解法の発想とルール

合格へ導く解法の発想とルール
合格へ導く解法の発想とルール
口コミ

力学と電磁気は物理で避けて通れない分野なので(私も独学で苦労した)、簡単な設定の問題は解けるけど、すこし捻られると途端に手も足も出なくなってしまう受験生に勧めたい。

先ほど紹介した問題集よりもすこし上級者向けではありますが、基礎をある程度定着させたのちに入試に活用できるスキルへと力を上げていくのに必要な一冊。

簡単な設定の基礎問題から、少し複雑に現象が絡み合った問題を解くことに慣れるにはこの問題集がとても重宝するでしょう。過去問に沿った問題のセレクションも魅力の一つです。

第1位 漆原晃の面白いほどわかるシリーズ

漆原晃の面白いほどわかるシリーズ
漆原晃の面白いほどわかるシリーズ
口コミ

章ごとに演習問題がついており、この本で学習した内容を完璧に理解できる。 味気ない教科書を読むより、この本を読んだ方が面白く、飽きにくい。 物理が嫌いな人にほどおすすめしたい参考書

「物理の参考書と言ったらこの人」というぐらい、よく知られた漆原晃先生の参考書。

物理の参考書というただでさえとっつきにくく堅苦しいイメージから、かわいらしい漫画の絵を表紙にすることで手に取りやすく、教科書よりも感覚で覚えさせる工夫がされた内容であるためどんどん読み進めることができます。

そして章ごとに一つずつ問題演習がついているため、すぐに内容を理解できたか自分でチェックすることができる。物理が苦手な人も、苦手ではない人も、使えるおすすめの参考書です。

特徴・用途別おすすめ物理の参考書

新課程の学生におすすめ

きめる!センター物理基礎
きめる!センター物理基礎
口コミ

物理が苦手な高1・高2の初学者の入門書としても、基礎の抜け漏れが多い自覚のある高3生のお助け本としても、おすすめしたい1冊です。

浪人などで新課程に対応しなければならない人にもおすすめできる一冊。

見た目もポップで持ち運んでいるだけでも少しワクワクします。また、内容は授業に沿って使うことのできるようになっており、基礎を固めるにはよい一冊です。

文系で物理基礎だけ勉強しなければいけない方にもおすすめ。ただし、問題集はついていないのであくまで知識を確認する用の参考書となっています。とりあえず物理を始めてみたけれど、授業でわからないところがある、文系だけど物理をもっと得意になりたい、そんな人におすすめの参考書です。

センター試験対策におすすめ

センター試験過去問研究
センター試験過去問研究

センター試験対策にこの本なしで挑むのは無謀だと胸を張って言えるくらい重要ないわゆる「赤本」です。

すべての受験生におすすめしますし、むしろ必ず物理受験者は全員買うべきでしょう。センター物理では、力学では滑車、電気では回路図など、毎年頻出かつ少しひねられた問題が多く出ます。また、波の問題では一癖ある問題が出ることが多いので、はやいうちからセンターの過去問を解くことで問題の出題形式に慣れておくことが重要です。

また、本番さながらの形式で問題を回答すれば、自分の力試しとしても活用できます。マークシートがついているので、本番と同じ形式で解答できる点でもおすすめです。センター受験を考えている皆さんであれば必ず購入すべき一冊でしょう。

力学を理解するためにおすすめ

物理のエッセンス
物理のエッセンス
口コミ

どんな難関大学でも対応出来る素材をエッセンスはほぼ全て提供出来ています。逆に言えばどんなに難易度の高い問題集をこなしていても、エッセンスのような網羅系問題集を習得してないと常に素材不足に陥る可能性があります。

いわずと知れた「エッセンス」シリーズです。

基礎問題がメインとなっていますが、すべての分野において手厚くフォローされているため、難関大学を目指す人にもおすすめな一冊となるでしょう。しかし、少し解答解説には丁寧さが欠けるところもあるので、実際に見て理解できそうであるかどうか考えてから購入する必要があります。

エッセンスを網羅することができれば、力学ではだいぶ怖いものなしになってくるでしょう。また、分野別に分かれているので、ほかの物理分野にも対応することができます。物理の問題を解く精度を上げたい方におすすめの参考書です。

基礎・公式導出を覚えるのにおすすめ

大学受験 覚えておくべき物理公式101
大学受験 覚えておくべき物理公式101
口コミ

分野ごとに分けられていて、日常の学習から受験まで対応できるように 重要公式が、掲載されています。

サイズが小さく、持ち歩きやすい。英単語学習帳の要領で物理公式を確認できる本になります。

それだけでもおすすめなのですが、特に重要な公式が分野別にしっかりと書かれており、ページの初めに描かれていることでとても読みやすい構成になっています。

問題を解くときの手引書として持っておくのもよし、通学時間に確認しながら読むのもよし。いろいろな場面で使える参考書になります。物理の問題を解くにはやはり公式を覚えることが一番の近道なので、この参考書を買っておいて損はないでしょう。

問題演習におすすめ

全レベル問題集 物理
全レベル問題集 物理

自分のレベルにあった問題を選べる、すべてのレベルの物理学習者におすすめの参考書シリーズです。全部で4つのレベルに分けられた参考書となりますので、自分の物理の理解度に合わせて参考書のレベルを上げて学習することができます。

最終的には最難関校まで網羅することができるので、基礎から始める人も、物理をある程度理解している人も初めから解きなおして自分の物理知識の抜けを確認することができるのでたいへんおすすめです。またシリーズ化されているので、達成感を得ることができるという点でもおすすめな参考書になります。

難易度別おすすめ物理の参考書

東大・京大レベル

物理 思考力問題静講
物理 思考力問題静講
口コミ

すべて解き終えたのでまとめます。 まず、現在最も難易度の高い物理の問題を出題するのは、名古屋大学です。そしてこの参考書の問題レベルは名古屋大学の物理よりも上です。よってこれが必須な大学は存在しません

最高難易度ランクの参考書になります。

カスタマーレビューにもありますが、大学入試物理において必要なレベルを超えた物理参考書になりますが、受験問題とは毎年レベルも変わるもので、赤本をすべて解き終わっても安心できるものではありません。

最難関校を受験するにあたって物理を勉強するときに、自分のレベルを確信に導くためにおすすめの参考書となっています。この問題集の問題がすべて解けるようになれば、あなたの物理思考レベルは最高レベルになっているでしょう。自分の物理知識に自信を持つためにおすすめする参考書になります。

医学部

医学部への物理
医学部への物理
口コミ

医学部への物理とタイトルにはあるが著書の説明にもある通り医学部特有の問題などを集めたわけではないがレベルは医学部を物理で受験をする人ならやっておいて損はない

医学部受験のための参考書というものはあまり多くはありませんが、医学部を受験するにあたって逃げることのできない物理を学ぶための参考書。

医学部受験だけでなく、同じレベルの偏差値の大学を受験するならばそのような方にもおすすめの参考書となっています。予備校内でも著者の先生の評価は高く、わかりやすく物理を解説してくださるのでおすすめな参考書です。

地方国立大学・中位私立大学

トライアル 物理Ⅱ
トライアル 物理Ⅱ

物理の教科書と一緒によく高校で配られる参考書でありますが、問題量も多く解説もなかなかわかりやすいのでおすすめです。

物理の問題レベルとしてもセンター試験から国立大学の二次試験としては十分通用するレベルまで幅広く収録されており、参考書として申し分ない内容となっております。志望校がある程度決まっている方であれば、これで基礎を確認して、苦手な物理分野を固めつつ自分の志望校の赤本を勉強するのがおすすめです。

授業で使える高校・大学物理の参考書

高校生向けには

よくわかる物理基礎+物理
よくわかる物理基礎+物理
口コミ

物理を教科書よりも分かりやすく説明した本。 説明がメインで、教科書よりも分かりやすく、一人だけでも理解ができるようにまとめられている。 問題も豊富で、物理の知識が身についているか確かめられる。

物理の教科書・物理の授業と合わせて使うと効果が発揮される参考書。

学校の授業でわからなかったところをこの参考書で引き、ある程度理解したのちにそれでもわからない部分を物理の先生に聞くというスタイルで活用するのがおすすめです。

また、初めて物理を学習する人にもわかりやすいように書かれている参考書なので、少し物理をさわったことはあるけどまた勉強したい、大学入学前に物理の課題を消化しなければいけない、という人にもおすすめの参考書となります。

大学生向けには

熱力学
熱力学
口コミ

物理の教養で熱力学をほとんど学ばずに機械系の熱力学に入った人間としては、ミクロ視点での内部エネルギーの定義、内部エネルギーの温度との関係、カルノーサイクル、エントロピー等がわかりやすく解説されているように感じました。

大学で学ぶべき物理分野が細かく分かれて書かれている大学物理初心者におすすめの参考書。

大学の物理は高校と違いさらに細かく分かれて授業を受けることとなります。物理力学の中でも熱力学・材料力学・流体力学・機械力学と分かれており、それぞれ異なる、あるいは繋がる公式を使い、学ぶのでそれぞれの分野において参考書が必要となってきます。

そこでこの参考書は、高校で学んだ物理基礎事項を復習しながらわかりやすく解説してくれるので大変おすすめです。

物理参考書の使い方・勉強法

これまでおすすめの参考書を羅列してきましたが、あくまで筆者がおすすめというだけで、実際に使ってみたら意外と使いにくい、なんてこともあるでしょう。物理の勉強に限らずすべての勉強において必要なのは「自分のレベルを確認すること」です。

自分のレベルを過去問で確認しよう

物理を始めたばかりで、物理において何が理解できないのかあんまりわからないという方は、まずセンター試験の過去問か模試を解いてみることをおすすめします。

なぜおすすめかといいますと、センターの過去問・模試ともに第一問は簡単な小問、第二問は電気、第三問は波・波動、第四問は力学と分野ではっきりと分かれており、どの分野が苦手かも確認することができますし、第一問でもしつまづいているようなら物理の基礎からやり直さなければならないということがわかるからです。

自分のレベルを理解するということは、これから受験まで自分がどれだけ物理に時間をかける必要があるのか、どれだけ時間をかけられるのか、目標と現実のギャップを見極めるためにも必要なことです。

勉強計画をたてよう

それが終わったら、勉強計画をたてることをおすすめします。

この記事を見ているみなさんは、おそらく物理を少しでも苦手だと感じている方でしょう。そういう方こそ勉強計画をたてることをおすすめします。なぜなら、苦手なものに人間手をつけにくいからです。苦手分野を勉強するにあたって、強制的に勉強をするための勉強計画はとてもおすすめな方法です。

また、計画をたてるときは「○時間勉強する」ではなく「どこの分野を○問勉強する」という計画の立て方をおすすめします。苦手な分野の勉強は参考書をだらだらと眺めるだけで終わることも多いです。

そういう時は時間が勝手に過ぎていくもので、勉強した気になってしまいます。そういうことがないためにも、まずは勉強する量を決めて、それをコツコツと続けていくことをおすすめします。

二次試験対策ではまず過去問を解いてみよう

そして、センター試験が終わって二次試験にむけて物理を勉強しなければならない皆さんにおすすめなのは、まずは目標大学の過去問を解くことです。前期・後期に限らず両方の大学の過去問に目を通しましょう。その大学で出してくる問題の傾向をつかむことは非常におすすめの勉強法です。

センター試験終了から二次試験までは一か月弱しかないので、勉強はいかに最短で、効率よく行うかが勝負となってきます。そのためにまず赤本を解いて、大学の傾向をつかみ、そののちに自分がどの問題と相性が悪いのか理解しながら参考書を解くという流れをおすすめします。

参考書をやり抜いて自信をもって試験に挑もう

試験前は参考書は新しく買うのではなく、もともと持っていた問題集を利用することをおすすめします。なぜなら、「解いたことがあるけど解けなかった」問題があることは、後々受験直前の不安要素になるからです。先ほども言ったように二次試験までは時間があまりなく、新しい問題集を買ってもおわならなければそれだけで不安を足すことになります。

そのようなことがないように、今まで勉強してきた問題集と過去問、そして二次試験模試の復習をメインに知識を固めていくようにしましょう。皆さんの物理学習ライフが、おすすめした参考書ですこしでも楽しいものとなりますように。そして受験生の皆さん、応援しています。皆さんがすこしでも合格しますように。

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