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2019年04月08日

オシロスコープおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

みなさんは「オシロスコープ」をご存知でしょうか。このオシロスコープは、電気を目に見える形にしてくれる機械で、電子機器の開発・修理の時にはなくてはならないものです。今回は、このオシロスコープ初心者の人にもおすすめの商品やおすすめの活用法などをご紹介します。

オシロスコープおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

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オシロスコープは何に使うの?

「オシロスコープ」は、電気を目に見えるようにするための測定器の一つで、電子機器を設計・製造したり修理をする現場で、測定作業を早く正確に行う必要がある技術者にとっては欠かすことのできない測定器です。

さらに、適切なトランスデューサを使用すれば、オシロスコープであらゆる種類の現象を測定することができるので、電子機器以外の世界でも幅広く使われています。

例えば、自動車の技師であれば、オシロスコープを用いてエンジンの振動を測定します。医療分野の研究者であれば、オシロスコープで脳波を測定します。

このように、オシロスコープは、あらゆる分野の技術者にとって重要な役割を果たし、その用途は無限です。

オシロスコープの種類とおすすめの選び方

電子工作など趣味とする人や、研究者や技術者といった専門家の人でなければ、「オシロスコープ」という名前を耳にすることはあまりないでしょう。

これから電子工作などを始めてみようという人のために、オシロスコープの種類と、おすすめの選び方を紹介します。

オシロスコープの種類

次からは、おすすめの代表的なオシロスコープの特徴を紹介します。

アナログ・オシロスコープ(ART)

電子ビームを直接蛍光体に当てて、オシロスコープのCRT上で左から右に動かすことにより、その発光の輝線を連続的な波形としてCRTに表示するタイプのオシロスコープです。

CRTの裏面には、電子ビームが当たると光る「蛍光体」がコーティングされていて、入力信号の電圧の大きさで上下しながら、電子ビームがCRT上を水平方向に移動することで波形を表示します。

昔からあるタイプのオシロスコープを探している人におすすめですが、アナログ・オシロスコープで表示できる周波数帯域は、CRTにより制限されますので注意しましょう。

デジタル・ストレージ・オシロスコープ(DSO)

「デジタル・ストレージ・オシロスコープ(DSO)」は、従来のデジタル・オシロスコープのことを指し、測定した電圧をデジタル・データに変換して、波形を表示するために必要な連続した波形のサンプルが十分に蓄積されると、それを画面上に波形として表示します。

デジタル・オシロスコープの周波数帯域は、オシロスコープのフロントエンド・コンポーネントのアナログ帯域の通常-3dB点といわれていて、周波数帯域内であれば、安定した明るく鮮明な波形の表示が可能です。

しかし、デジタル・オシロスコープはアナログ・オシロスコープに比べて、波形の切り出しの間(デッド・タイム)が大きく、このデッド・タイムの間に異常が生じた場合には確認することができないのが欠点です。

そのため、デジタル・オシロスコープを購入する際にはこういったデッド・タイムについても検討することをおすすめします。

デジタル・フォスファ・オシロスコープ(DPO)

「デジタル・フォスファ・オシロスコープ」がデジタル・ストレージ・オシロスコープと決定的に違うところは、デジタル・フォスファ・オシロスコープは振幅や時間に加えて「振幅の時間分布(頻度)」という3次元の情報を表現できるということです。

そのため、波形の発生からの経過時間を含めた頻度情報を、輝度や色で表現することができます。つまり、アナログ・オシロスコープでCRT蛍光体の残光性で頻度情報を表現していたものを、デジタルの頻度情報に置き換えることに成功したということです。

アナログ・オシロスコープとデジタル・ストレージ・オシロスコープの長所を備えている、「デジタル・フォスファ・オシロスコープ」は、オシロスコープの中でも最も使いやすくおすすめのオシロスコープです。

オシロスコープのおすすめの選び方

オシロスコープで最も重要な性能は、「周波数帯域幅」です。その1/4の周波数までが観測可能な周波数と考えられています。

例えば、100MHzのオシロスコープでは、100MHzの正弦波は正しく表示できたとしても、それ以外の波形は一切表示できません。一番複雑な高調波成分の方形波は、主成分である正弦波しか観測できないので、鈍った波形になってしまいます。つまり、100MHzのオシロスコープでは、「25MHzまでが正しい波形を観測できる限界」ということです。

また、正弦波は最も基本的で単純波形をいい、方形波や三角波なども含めた波形は位相や周波数が違う多くの正弦波が重なりあったもので、最低でも4倍の高調波成分までを表示できなければ、方形波は正しい方形波として観測できなくなってしまいます。

こういったことから、オシロスコープは周波数に注意して選ぶことをおすすめします。

オシロスコープおすすめ人気ランキングTOP3

ここでは、おすすめのオシロスコープを人気ランキング形式で紹介します。

ランキング3位「テクシオ・テクノロジー」

デジタルオシロスコープ
デジタルオシロスコープ

¥ 48,492

こちらの商品は、基本波と高調波成分を観測するための「FFT演算機能」を掲載しています。

さらにGo-NoGo判定機能は、設定した最大と最小のリミットに対して判定を実行します。判定は、入力波形が範囲内もしくは範囲外になるごとに停止させるか連続判定するかを設定することが可能です。

また、設定した継続時間中にトリガがかかるごとに、波形画像か波形データをUSBフラッシュメモリに保存することができる、「データログ機能」も搭載されています。そのため、次のトリガ待機状態への時間間隔なども設定できるので、長時間データ監視をする人におすすめの商品です。

ランキング2位「GOCHANGE」

2IN1 オシロスコープ+デジタル インテリジェントマルチメーター バックライト付き5セット
2IN1 オシロスコープ+デジタル インテリジェントマルチメーター バックライト付き5セット
口コミ

携帯性と価格的に使い勝手が良いです。ケースもしっかりしているので、持ち運びに良い。使いこなせるまで、何度か試してみます。慣れたら他にも使いたいです。

こちらの商品は、波形機能の変換鍵に依存しているため、サンプリングが速く作業効率を向上させることができます。さらに、専用チップや自動波形キャプチャ機能、ソフトウェア校正技術といった機能が搭載されているため、より正確に測定することができます。

また、最大10個の波形と100セットの測定値の保存や読み出しが簡単で、LCDにはLEDバックライトが付いているので、夜間に作業をする人におすすめのオシロスコープです。

自動シャットダウンまたは連続運転を選択でき、操作が簡単でセキュリティが高く、多目的に使用できることから、学校や工場などの職場での使用もおすすめです。

ランキング1位「テクシオ・テクノロジー」

コンパクトデジタルオシロスコープ+デジタルマルチメータ
コンパクトデジタルオシロスコープ+デジタルマルチメータ

¥ 181,440

こちらの商品は、2chのオシロスコープにグランドが独立した、デジタルマルチメータ機能を一体化されているところが一番おすすめしたい特徴です。さらに、別の回路を同時に測定することができ、全ての操作をタッチパネルで操作することができます。画面も7インチと本体そのものが小型なので、持ち運びをする人にもおすすめしたい商品です。

基本的な操作としては、長押しやタップ、スワイプなどでできます。また、アイコンでのステップ操作やテンキーからの数値の入力もすることができますので、初めてオシロスコープを使うという人にもおすすめです。

約2時間の充電で、約4時間使用することができるので、充電切れの心配もありません。

特徴・用途別おすすめのオシロスコープ

ここでは、おすすめのオシロスコープを、特徴別・用途別に紹介します。

趣味として

Signstek ポケット デジタルオシロスコープ ミニキット
Signstek ポケット デジタルオシロスコープ ミニキット
口コミ

4ch入力が有り、簡単(低速)な確認であれば十分に役に立ちます。 大きさは名刺サイズであり、プローブはかさばりますが常時ポケットに入れておけます。

こちらの商品は、簡易のロジアナ機能が搭載され、シリアル通信のデバッグが行えるなど、価格に対して高機能なのがおすすめの特徴です。さらに小型なのでデスクの上に置いておくにも、持ち運びをするにも邪魔になりません。

他に販売されているオシロスコープと比べると、性能は少し低く感じますが、電子工作を行う際のアナログ回路やセンサーの波形を見るには十分支障なく使用が可能です。

これから趣味で電子工作を始める人におすすめしたい商品ですが、オシロスコープを初めて使うという人にもおすすめです。

低価格で安い

KKmoon ハンドヘルドポケットサイズ オシロスコープ キットDIYパーツ 電子学習セット 1Msps
KKmoon ハンドヘルドポケットサイズ オシロスコープ キットDIYパーツ 電子学習セット 1Msps
口コミ

無事に完成しました。動作は素晴らしいです。

こちらの商品を購入した場合、まずはキットの中身に不足がないかをチェックすることをおすすめします。中身は、赤い基板、液晶、抵抗、コンデンサー、コイル、スイッチ、端子類ととてもたくさんのパーツが入っています。必ず確認しましょう。

レトロな茶色円盤型のセラミックコンデンサは、黒のマーキング付きの温度補償型もあり、精度が要求される箇所は「スルーホールの金属皮膜抵抗」を使用し、それ以外の箇所は、「面実装型」を使用しています。電圧や周波数は他のデジタルオシロスコープと大きな差はなく、200kHzまでのなめらかな波形表示です。

手作りの電子工作を趣味とする人におすすめなのはもちろんですが、低価格できちんと説明書も付いているので、冬休みなどの工作としてもおすすめです。

初心者向け

テクトロニクス  ベーシックオシロスコープ 50MHz・1GS/s・2ch TBS1052B
テクトロニクス  ベーシックオシロスコープ 50MHz・1GS/s・2ch TBS1052B

¥ 55,944

口コミ

安くて必要十分な性能。今までアナログオシロを使ってましたが、今回のはオシロ機能だけでなく周波数計機能もあるので使い道は広がります。

こちらの「TBS1000Bシリーズ」は、お手頃価格なのに、7型WVGAディスプレイと高性能を搭載した「ベーシック・オシロスコープ」の次世代型です。

従来のモデルに比べて、プラットフォームが一新され、状況対応型のヘルプやメニューを採用することで使いやすさを大幅に向上しています。さらに、34種類の自動測定、デュアル周波数カウンタなどの機能も拡張されるなど、基本の性能も大幅にアップされています。

また、トレンド・プロット、データ・ロギング、リミット・テストといった波形の観測に役立つ機能も標準装備しています。

「TBS1000Bシリーズ」を愛用している人に、ぜひおすすめしたい商品です。

電子工作向け

Kuman オシロスコープ プローブ DSO 100MHz 2本組 電子工作ツール
Kuman オシロスコープ プローブ DSO 100MHz 2本組 電子工作ツール
口コミ

DSO150付属のプローブは、ワニ口クリップのようなので一緒に買いました。 趣味で使う用途なので、十分満足できました。

こちらの商品は、各メーカーのオシロスコープに対応している、2帯域切り替えスイッチを備えたプローブです。

本体は、ICの脚や基盤をチェックするBNCプラグは本格的で、信号ピンは金メッキでできています。さらに、適度に柔らかいケーブの他に、チャンネル識別端子、グランドリード線、絶縁カバーチップ、BNCアダプタが付属されています。

電子工作をする人であれば十分満足してもらえるおすすめの商品です。

デジタルタイプ

Quimat 2.4"TFT デジタル オシロスコープ(組立完成品)
Quimat 2.4"TFT デジタル オシロスコープ(組立完成品)
口コミ

性能も私には必要十分で満足です。

こちらの商品は、Amazonや秋月電子で組み立てキットとして販売されています。

測定帯域が200kHzまでなので、オーディオ信号の測定を目的とするのであれば、十分役立つ商品です。さらに、すでに組立てがされている完成品なので、電源をつなげば動きますので、オシロスコープが初めてという人にもおすすめです。

しかし、動かすためには9Vの電源が必要になりますので、一緒に電源も購入することをおすすめします。

また、マイコンなどのデジタル回路を見たいという人には、測定帯域の関係であまりおすすめできませんので、購入の際はご注意ください。

USBタイプ

Hantek USB 8チャンネルusbデジタルストレージ
Hantek USB 8チャンネルusbデジタルストレージ
口コミ

自動車用オシロとのことですが普通にIC電子回路の実験に十分使えます。 1KHzのクロックも付いてます。安くて本当にありがたいです。

こちらの商品は、USB2.0インターフェースを使用しているので、余分な電力供給する必要がないのが特徴です。さらに、信号発生器や20種類以上の自動測定機能、さまざまなトリガオプションを搭載しているので、簡単に波形を記憶することが可能です。

オシロスコープ初心者の人でも使いやすいので、おすすめです。

オシロスコープを始めたい人におすすめの本

オシロスコープ入門講座―これから学ぶ人のための基本理論から最新技術まで
オシロスコープ入門講座―これから学ぶ人のための基本理論から最新技術まで
口コミ

本書はアナログ、デジタルオシロ共にわかり易く基礎から解説されていますのでオシロの構造や特性を理解するのにうってつけの本です。

こちらの本は、電気信号を扱う業務では不可欠のオシロスコープの基礎から実務・応用までをわかりやすく詳しく解説しています。

読む人にもよりますが、目次から本の最後まで3時間くらいで目が通せるほどの内容で構成されています。

オシロスコープの基本的なことから最新機能まで、ひととおり記載されているので、「専門的で高度な知識は要らない、でも基礎知識は知りたい」という人に読んで欲しい、おすすめの本です。

おすすめのオシロスコープのメーカーと代表製品

ここでは、オシロスコープのメーカー3社と、それぞれのメーカーでおすすめの代表製品を紹介します。

Tektronix(テクトロニクス)

ベーシックオシロスコープ 50MHz・1GS/s・2ch TBS1052B
ベーシックオシロスコープ 50MHz・1GS/s・2ch TBS1052B

¥ 55,944

口コミ

安くて必要十分な性能。今までアナログオシロを使ってましたが、今回のはオシロ機能だけでなく周波数計機能もあるので使い道は広がります。

テクトロニクスは、 デジタル・オシロスコープの幅広い品揃えと、豊富な機能や卓越した解析機能が、受賞歴に裏付けられたサービスとサポートを提供している企業で、世界中のエンジニアの10人のうち8人が、明日のデザインをテストしデバッグすることを目的に使用しているほど、プロが認めたおすすめのオシロスコープが揃っています。

中でもTBS1000Bシリーズは、お手頃価格なのに、高性能を実現することに成功した「ベーシック・オシロスコープ」の次世代機です。

従来モデルに比べてプラットフォームを一新し、7型WVGAディスプレイや状況対応型のヘルプとメニューを採用し、34種類の自動測定やデュアル周波数カウンタなどの機能の拡張にともない、基本性能が大幅にアップしたことで、誰にでも使いやすくなりました。

そのため、TBS1000Bシリーズを愛用している人だけでなく、オシロスコープ初心者にもおすすめの商品です。

RIGOL(リゴル)

デジタルオシロスコープ 50MHz 4ch 1GSa/s 【国内正規品】,DS1054Z
デジタルオシロスコープ 50MHz 4ch 1GSa/s 【国内正規品】,DS1054Z

¥ 55,944

口コミ

最大のメリットは、机上のスペースが空いたことです。これで、作業性も良くなります。性能的には、十分満足しています。

リゴルは、中国の北京に本社があり、アメリカのオレゴン州ビーバートンとドイツのミュンヘン、そして日本の東京に子会社があります。世界60以上の国や地域で、約400人のスタッフがサービスを提供しています。

その革新的な技術や、業界をリードする仕様、強力なトリガ機能と幅広い解析機能を搭載した、こちらの商品は、顧客のアプリケーションを満たす新基準デジタル·オシロスコープです。

さらに、本体には安心の3年保証がついていて、リゴルジャパンが保証・サポートをしていますし、説明書などは、日本語版が収録されたCDが付属されていますので、中国語や英語が苦手な人でも安心してお使いいただける、おすすめの商品です。

OWON(オウオン)

250Msサンプリング30MHzFFT機能付カラーデジタルオシロスコープフルセット
250Msサンプリング30MHzFFT機能付カラーデジタルオシロスコープフルセット
口コミ

問題無く使用できます。 オシロに慣れている人であれば説明を見なくとも使用できます。 コスポパフォーマンスはとても良好。

オウオンは、1990年以降にLilliput社のグループ企業として、OWONブランドのオシロスコープなどの汎用計測器の製品ラインの提供が始まりました。今では、全世界80カ国以上の地区にパートナーが広がっています。

こちらの商品は、厚さ7.8cm、重さがたったの1.5kgと小型軽量超薄型なのに、約8インチの大画面には、TFT高コントラストカラーの800x600高解像度液晶を搭載されているオシロスコープです。

20パラメーター最新測定機能や15波形メモリー機能、USBPCインタフェースとPCソフトを標準で搭載されているので、PCでの編集や解析だけでなく、保存や印刷も可能です。

さらに、ワンタッチ自動設定機能で誰でも使いやすく、日本総代理店での購入のみ、嬉しい「3年保証付き」です。オシロスコープ初心者の人や、持ち運ぶ機会が多い人におすすめの商品です。

オシロスコープの使い方とおすすめの活用方法

ここでは、初めてオシロスコープを使うという人向けの基本的な使い方と、おすすめの活用方法について紹介します。

基本的な使い方

ここでは画面の見方や、ツマミの使い方・信号へのつなぎ方について紹介します。

画面の見方

オシロスコープの表示画面は、基本的に縦方向が「電圧」、横方向が「時間」を表していて、波形は左から右へ移動しながら電圧の大きさに応じて上下します。波形を描く方法としては、心電図の描き方と似ています。プラスの電圧が大きくなると上に向かい、小さくなると下に向かいます。

多くのオシロスコープでは、左が古い時間、右が新しい時間で表示されているのが一般的です。表示画面の上から下までは8分割されており、1目盛あたりを1ボルトとされています。さらに、左端から右端まで10分割されており、1目盛あたりを1マイクロセックパーデビジョンとされています。

ツマミの使い方

波形が電圧軸からはみ出す場合や、波形の振幅が小さすぎて上下変動がよく判別できない場合には、「垂直軸スケールツマミ」で波形を見やすい大きさに調整することをおすすめします。調整後に、波形振幅が目盛のいくつ分であるかを知ることで、波形振幅を測定することが可能です。

波形が時間軸においてギュッと詰まり過ぎた場合や、逆に間延びし過ぎた場合には、「水平軸スケールツマミ」で、波形を観測しやすい形に調整することをおすすめします。調整後に、波形の繰り返しが目盛のいくつ分であるかを知ることで、波形の周期を測定できます。

信号へのつなぎ方

測定する信号をオシロスコープで観測するには、まず、その信号をオシロスコープの入力端子に導く必要があります。おすすめの方法は次の2つです。

1、同軸ケーブルを介して、オシロスコープの入力端子に導く方法です。

2、「プローブ」と呼ばれる入力ツールを介して、オシロスコープの入力端子に導く方法です。

プローブは利便性が高く、被測定信号を正しく表示し正確に測定するために、非常に大きな役割を担っていることから、ほとんどのオシロスコープでは標準の付属品となっています。

さらに、プローブは特殊な先端形状と高いインピーダンスを持っているので、その形状とインピーダンスへの対応力が高いので、被測定回路の多くの種類のポイントにアクセスが可能になります。

おすすめの活用方法

ほとんどのオシロスコープは、表示画面全体を写真で撮ったように記録媒体に保存したり、波形自体もCSV形式の数値データとして保存ができるので、PCのEXCELなどでデータを使用することができます。さらに、波形を保存しておくと、後日オシロスコープの画面に再表示することも可能です。

また、オシロスコープには、「アベレージ」と「ピークディテクト」という機能があり、これらの機能を使うだけで信号と非同期に発生するノイズを見事に取り除くことができ、「ピークディテクト」機能を使えば、通常では取り逃がすほどの極細なパルス性ノイズなどもきちんと捉えることができます。

こういった便利な機能を活用することで、仕事の効率をあげることもできますし、商品開発や研究レポートを目的とした人にもおすすめです。

オシロスコープを選ぶおすすめポイントは搭載機能!

今回は、数あるオシロスコープの中から、初心者の人向けのものから電子工作をしている人向けのものなど、用途別でおすすめのオシロスコープを紹介しました。

お手頃価格で手に入れることができる商品もあれば、周波数が弱いもの強いもの、軽量型で持ち運びができるものなど、オシロスコープ一つ一つの搭載機能が違うことがわかりました。そのため、オシロスコープを購入する場合には、まず自分がどのような使い方をしたいのかを考えてから商品を選ぶことをおすすめします。

なぜなら、周波数が弱いものを選んでしまっては、測定帯域の関係からデジタル回路などをみることができなかったということになりかねないからです。さらに、中国などの海外製の商品を購入するのであれば、日本語の説明書が付いているかも確認することをおすすめします。

このように、オシロスコープの搭載機能を吟味することが、自分に合った商品を選ぶおすすめポイントです。

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