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2017年12月13日

恩田陸の作品おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

恩田陸という名前を聞いたことがあるでしょうか。その著作である「蜜蜂と遠雷」で本屋大賞と直木賞を同時に受賞した人気小説家です。恩田陸について、そしてその作品の特徴などを交えながら、おすすめの作品についランキング形式で紹介していきます。

恩田陸の作品おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

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恩田陸ってどんな人?

恩田陸という名前を聞いたことがありますか。普段本を読まない人であっても、名前を聞いたことがある人もきっといるでしょう。恩田陸というのは人気小説家です。多数の作品を世に出しているため、知名度はもともと高かったのですが、あることが起き、その名はさらに日本中に知れ渡りました。

それが、恩田陸の「蜜蜂と遠雷」での、直木賞と本屋大賞のダブル受賞です。直木賞は恩田陸も初めての受賞となり、同作で本屋大賞も受賞したことで大きく話題になりました。直木賞はいうまでもなく権威ある昔からの賞ですが、本屋大賞も素晴らしい賞です。本屋大賞は1度受賞されているものの、全国の書店員が投票するこの賞を取るのは生半可なことではありません。

今回は恩田陸の作品とその魅力、おすすめの作品について、詳しく紹介していきます。

恩田陸の作品の種類と選び方

恩田陸は多数の小説を書いています。他の作家さんと比べると、とても多いその小説の種類は、選ぶ楽しみを消費者に与えるのと同時に、どれを選べばいいのかという迷いも与えるでしょう。加えて、恩田陸の作品は単一のジャンルに偏ったものでなく、実に幅広いジャンルにわたった作品があります。

おすすめの作品を見る前に、まずは恩田陸の作品の種類と選び方について見ていきましょう。

恩田陸の作品の種類

恩田陸作品には非常に多くの種類の小説があります。その理由の一つとして、作品数の多さが挙げられるでしょう。恩田陸は一年間におよそ数作品の小説を発表します。もちろん各ジャンルにおいておすすめはあるのですが、恩田陸の主なジャンルとしては、やはりミステリーではないでしょうか。他にも音楽や演劇を題材にしたもの、青春や恋愛がテーマの作品も数多くあります。

恩田陸の小説は多岐にわたっており、限定されたジャンルに限るものではありません。多くの種類があり、単行本として出された本のほとんどが文庫化されています。ですので種類としては、まず文庫と単行本に分けることが可能です。その後各ジャンルに分かれ、一つ一つの作品を見ていく形になります。

恩田陸の作品の選び方

友人のおすすめの作品、ネットでおすすめの作品、本屋さんのおすすめの作品。誰かのおすすめを聞いて、それを購入するのは最も簡単な選び方の一つでしょう。恩田陸の作品に限らず、小説の選び方は多く存在します。今回はそのうちの幾つかを紹介しましょう。

おすすめの作品を調べる

前述したように、他の人におすすめの作品を聞くのは、最も簡単な選び方の一つです。今はインターネットが普及したこともあり、ネット上で多くの人の声を聞くことができますし、参考程度に見てみるといいでしょう。インターネットを用いれば、簡単なあらすじも、書店に行くことなく確認できる場合がほとんどですので、非常に便利です。

ただし、おすすめの作品を人に聞いたり、インターネットでレビューをあらかじめみたりすると、読んだときの楽しみが少し減ってしまい可能性もありますので、十分注意してください。少しでもネタバレを回避したい人は、必要以上の情報を調べるのはやめておきましょう。

ランキングを見る

販売サイトでのランキングを見るのも有効な一つの手です。Amazonや楽天などのランキングは、消費者の人気を反映しています。面白さもそれなりに相関があるでしょう。

ランキングのいいところは、内容を見ることなく、人気である作品を知ることができるところです。それにランキングが高いということは、特定の人に人気であるというよりも、多くの人にとって面白い作品である場合が多いでしょう。くせの少ない作品を選びやすい手法です。

ただし、内容をそれほど確認しないということは、その分自分に合わないリスクも出てきます。例えば、あなたがミステリーが大嫌いな人であるならば、その作品がミステリーかどうかくらいは確認しましょう。

表紙で選ぶ

表紙で選ぶ。遊び心のある選び方です。書店に行って、本を眺めます。その中でピンとくる表紙があれば、もうそれを買ってしまうというやり方となります。遊び心があり、わくわくも大きい分、失敗するリスクも大きいです。読書に馴れ、有名な本はあらかた読んでしまったという人にはあった選び方です。一方で、あまり本を読まない人は、表紙では選ばない方が無難でしょう。

タイトルで選ぶ

タイトルで選びましょう。表紙ではなくタイトルを見ます。タイトルを見て面白そうに感じたら購入します。しかし、表紙で選ぶのと同じように、失敗する可能性もとても大きいです。自身の読書歴と照らし合わせて、選ぶようにしましょう。

複合的に選ぶ

ここまで、多くの要素に重点を置いた小説の選び方を紹介してきました。しかし、ほとんどの人はこれらのように単一の要素では選びません。多くの場合は、上記に挙げたような複数の要素を複合的に考慮し、自分にあった本を選びます。

単一の要素にこだわるのも素晴らしいことです。ただ、それにばかりとらわれるのでなく、あくまで自分にあった本を選ぶことに重点を置いて、複数の要素を考慮して本を選びましょう。もちろん、読書歴が浅い人でも、ピンときたならば表紙だけ、あるいはタイトルだけで購入を決めるのもいいでしょう。

恩田陸の作品おすすめ人気ランキングTOP3

ここまで恩田陸の作品の特徴と選び方を見てきましたが、ここからはおすすめの作品を紹介していきます。多くの作品がある中で、最も人気のあるオススメ作品と言える三つの作品をランキング形式で見ていきましょう。

ランキング3位:「夜のピクニック」

夜のピクニック
夜のピクニック
口コミ

正直、自分には青春って物を感じた記憶がないのです。 こんな高校最後のイベントがあったなら、きっと一生モノの記憶でしょうね。 青春を感じた人もそうで無い人も読んで損はないと思います。

最初におすすめする作品は、恩田陸の「夜のピクニック」。恩田陸が一度目の本屋大賞を受賞した作品です。高校生の青春小説でありながら、作中では多くの謎が登場します。しかし、殺人事件のような謎ではなく、少しほのぼのとしたような謎が展開される作品です。

この作品の魅力は、青春の追体験。高校生活の中で体験し得なかったような甘酸っぱい青春がこの小説はには詰め込まれています。恩田陸の高い文章力と相まって非常に魅力的な作品となっています。

ちなみにこの作品、映画化もされており、そちらを先に見るのも一つの手段としてはアリでしょう。しかし、原作は原作ならではの魅力がありますし、恩田陸の世界観を感じたいのならば、原作を読むべきでしょう。文章自体もかなり読みやすく、少し心を和ませたい人にはおすすめの作品です。

ランキング2位:「蜜蜂と遠雷」

蜜蜂と遠雷
蜜蜂と遠雷
口コミ

まだ読み終わっていませんが、個人的に本の印象は「読み始めてどれ位で作者の世界観に入り込めるか」なのですが、一瞬です。 恩田陸さんの作品は、だいたいいつも一行目で入り込めます!文章が世界観を確実に組み立てているので、映像が常に広がっています。

二番目におすすめする「蜜蜂と遠雷」は、恩田陸の作品で最も有名な作品の一つです。というのも「蜜蜂と遠雷」は恩田陸が初の直木賞、そして二度目の本屋大賞を受賞した作品だからです。世間でも大きく話題となり、知っているところも多い作品となります。

この作品は音楽を題材にした、青春群像小説です。複数の主人公がコンクールを舞台に各々の音楽を展開します。

ストーリーはもちろん面白く、引き込まれるのですが、特筆すべきはその描写力です。恩田陸は登場人物たちが奏でるメロディーを、色鮮やかに、文字で表現しています。文字が音符であり、文章がメロディーであり、本から音楽が流れ出てくるようにさえ感じることができるでしょう。本を読んでいるのにもかかわらず、あたかも音楽を聴いているような心地にさせられる、そんなおすすめの作品です。

ランキング1位:「ドミノ」

ドミノ
ドミノ
口コミ

濃いめの登場人物たちが多数登場し、勢いよく物語は展開していきます。 ジェットコースターのような読後感・・・。 いいえ、やっぱりドミノです。

最後におすすめするのは「ドミノ」です。この作品は知る人ぞ知るといったところでしょうか。

しかし、恩田陸の真骨頂と言ってもいい作品ですのでおすすめです。というのもこの作品に登場する人物の多さ。これだけ多くの登場人物のキャラクターをかぶらせることなく、しっかりと差別化して個性的なキャラクターをそれぞれ独立させ、書ききった作品です。あれだけ多くの登場人物を書き分けることのできる作家はそうはいないでしょう。

この作品では群像劇です。それもとびきり人数の多い群像劇です。複数の登場人物が初めはバラバラに動いているように見えるのですが、それこそドミノだおしのように、連続して倒れ始め、一点に集約されていきます。スリリングな乗り物に乗った後のような感覚の味わえる「ドミノ」はおすすめの作品です。

特徴・用途別おすすめの恩田陸の作品

本としての恩田陸の作品もまた素晴らしいです。例えば「蜜蜂と遠雷」などはそのハードカバーにも遊び心が伺える作品となっています。作中の登場人物の遺言をカバーの折った部分に書いてみたり、作中で登場人物たちが弾く曲目をプログラム風にして書いてみたりと多くの工夫が見られるし、本自体が面白い。そしてそれはどの作品でも同じです。

本としての恩田陸作品の魅力を紹介しましたが、恩田陸の作品で、本に関わる内容のおすすめの作品があるので紹介しておきます。

本にまつわるおすすめ「木曜組曲」

木曜組曲
木曜組曲
口コミ

これを推理小説として読んでもラストを予想できっこないので(もちろん面白いんですよ)、5人の女たちのスリリングで賢くて奥深い会話を堪能すべきだろうと思います。文芸批評家・ハードボイルドに関する会話はお見事!

ここでおすすめするのは「木曜組曲」です。この作品の内容のどこが本に関わっていると言えるかというと、登場人物です。この作品に登場する女性たちはいずれも物書きであり、本に携わる人物といえます。その中にはライターなどもいますが、もちろん小説家もいます。小説家が小説家を書く、あまり見ないこの構図は、新鮮味もあり、面白いです。

物書きたちをリアルに描いた「木曜組曲」は、その登場人物だけでなく、ストーリーも十分魅力的で面白いミステリーとなっています。おすすめの作品ですので、ご一読ください。

直木賞

そもそも直木賞ってなんでしょうか。直木賞は正確には直木三十五賞という大衆小説に与えられる文学賞です。芥川賞との対比として、芥川賞が純文学に近い作品に与える文学賞であるのに対し、直木賞は大衆小説に与えられます。しかし、純文学とそうでないものの違いは明確ではなく、そこの線引きは曖昧です。

加えて直木賞は公募制の文学賞ではありません。ですので新人が自分から応募することはできません。直木賞とは非常に権威ある文学賞です。恩田陸はある作品で初めて直木賞を受賞しました。皆さんもご存じでしょう、「蜜蜂と遠雷」です。

蜜蜂と遠雷
蜜蜂と遠雷
口コミ

まだ読み終わっていませんが、個人的に本の印象は「読み始めてどれ位で作者の世界観に入り込めるか」なのですが、一瞬です。 恩田陸さんの作品は、だいたいいつも一行目で入り込めます!文章が世界観を確実に組み立てているので、映像が常に広がっています。

おすすめの「蜜蜂と遠雷」について、すでに前述しましたが、さらに詳しくこの作品について見ていきましょう。「蜜蜂と遠雷」をおすすめする理由は、先ほど述べた事柄以外にも多数あります。その最たる例が音楽。登場人物たちが作中で弾く曲は、実在するもの。ということはそれらを聞きながらの読書ができます。

多数の曲が登場し、それらはすべて実在する。登場する曲を集めたCDなども販売されており、そちらを購入すればスムーズに音楽を聴きながら読書を楽しむことができますので、そちらもおすすめです。直木賞を受賞しただけあって、文章力が素晴らしいこの作品、しかし文章力だけなく、本の装飾、音楽、ストーリー、すべてを楽しめる一作になっているおすすめの作品です。

文庫

まず文庫と単行本の違いはご存じでしょうか。簡単に言うと、単行本が出て、人気だったものを一回り小さなサイズで、安価で提供しているのが文庫です。単行本は値段は高いですが、新鮮味がり、カバーが丈夫です。一方で、文庫は値段が安い代わりに、小さく、カバーが少しやわです。

ただ、単行本から文庫にされる際に、加筆や修正が加えられることは少なくなく、場合によってはあとがきや解説なども付け加えられます。それに、文庫になっているということは、単行本で売れたということですから、面白さもある程度保障されています。自分にあった方を選びましょう。次に文庫化されたおすすめの恩田陸作品をご紹介しましょう。

文庫でのおすすめ「六番目の小夜子」

六番目の小夜子
六番目の小夜子
口コミ

不思議なお話でした。少し怖くて爽やかさが残る恩田ぶしの真骨頂です。

恩田陸の文庫でおすすめなのがこの「六番目の小夜子」。何を隠そうこの作品は恩田陸のデビュー作です。しかし、デビュー作だからと言って侮ってはいけません。この作品はドラマ化までされた人気作品であり、恩田陸の作品の中でも有名な部類に入ります。

内容としては、少しホラーの入った青春ミステリーなのですが、爽やかな面もあり、読みやすく、先が気になって仕方ない、恩田陸らしいおすすめの作品です。恩田陸の作品を読んだことがないという方であればまずはこれをお勧めします。

恩田陸の文庫はどれも面白く、すべておすすめしたいところですが、その中でも特にこの「六番目の小夜子」はおすすめです。衝撃のラストにあなたはきっと驚くことでしょう。

おすすめの恩田陸の代表作品:チョコレートコスモス

チョコレートコスモス
チョコレートコスモス
口コミ

とてもわくわくして、楽しかったです。別世界ですが、いろいろ考える機会を与えられました。続編の「ランデライオン」はどうなっているんでしょうか。

最後に恩田陸おすすめの代表作を紹介します。「チョコレートコスモス」です。この作品は演劇をテーマにした、群像劇であり、青春小説でもあります。複数の演劇に携わるものの視点から物語は進み、やがて物語が一つの終着点に向かいます。

この作品、なぜおすすめかというと、「天才を描いた作品」だからです。作中演劇の天才が登場するのですが、演劇の天才をここまで表現することが可能な作家はそういないでしょう。多くの登場人物それぞれが演劇にかける思いや、情熱が紙の上で浮かび上がるように表現されたこの作品は、恩田陸の代表作品とも言えるものであり、おすすめの作品です。

恩田陸の作品の楽しみ方

圧倒的描写力

その圧倒的な描写力を楽しみましょう。恩田陸のおすすめ作品は数多くありますが、どれも描写力が凄まじいです。特に「夜のピクニック」や「蜜蜂と遠雷」といった、人気の作品は美しい文章で溢れています。普通の一般人であれば文字で表現できないことも、恩田陸は表現します。そうした描写力に関心を向けながら、恩田陸のおすすめ作品を読むと、違った面白さがあるのではないでしょうか。

ストーリーはもちろん、その卓越した表現の一つ一つを楽しみながら、おすすめの恩田陸作品を読んでみましょう。

テーマとなる題材への関心

「蜜蜂と遠雷」は音楽、主にピアノコンクール。「チョコレートコスモス」は演劇、特に芝居をテーマとした作品です。これらの作品を読むと、その分野における実際の姿を垣間見ることができたような心地になり、その分野に興味を持ち始める人も少なくありません。

今まではピアノに全く興味がなかった人も「蜜蜂と遠雷」を読むことでクラシック音楽に関心を持つようになり、「チョコレートコスモス」を読むことで演劇を見に行こうと考える人も多くいるでしょう。このように恩田陸作品は、小説として楽しませてくれるだけでは終わらず、その他の分野への関心まで引張てくれるでしょう。

恩田陸おすすめの作品には、ある職業の人物が登場したり、学校の生徒が登場したりします。これらは、恩田陸の想像力もさることながら、何度も行われた取材によるものでもあります。

恩田陸作品を読んでみよう

恩田陸の作品は本当に多く存在します。これからもその作品数は増えるでしょうし、多くの人がおすすめするような作品も増えるでしょう。今回おすすめした作品はどれも素晴らしいものですし、多くの人に人気があります。しかし好みというものはやはりあります。誰かがおすすめした作品があなたにとっても面白いとは限りません。

ではどうするのでしょう。まずは読んでみましょう。なんでも構いません。なんらかの方法で、何らかの基準を持って恩田陸の作品を選び、読んでみましょう。贔屓の小説家を見つけるのは小さなきっかけから始まるもの。一度読んでみてすぐにはまってしまうこともあるでしょうし、数年後読み返した時に面白いと感じることもあるでしょう。

しかし、読み始めないことには素晴らしい作品に巡り合うきっかけさえありません。おすすめの作品でも、直感で選んだものでも、とにかく一度恩田陸の作品を読んでみてはいかがでしょうか。

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