自転車ナビおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

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自転車ナビの種類と選び方
自転車ナビの種類と選び方をご紹介します。
自転車ナビの種類
普段の買い物や外出、ちょっとした遠出や初めて行く場所にも自転車に乗っていきたいという方から、サイクリングやポタリング、本格的なツーリングやロードバイクを楽しむ方まで自転車ライフを送る人は増えています。
そこで大活躍するのが「自転車ナビ」です。自転車ナビの種類には専門アイテムのナビと、専用アプリをお手持ちのスマホにダウンロードして利用するタイプのナビとがあります。
近年はスマートフォンアプリも機能が充実してきましたが、アプリが何らかのエラーで停止する可能性があるという弱点や、バッテリーの持ちなどから堅実な専門アイテムも根強い人気があります。
自転車ナビの選び方
自転車ナビには、製品ごとにさまざまな機能が搭載されています。目的に合ったものを選びましょう。
たとえば、移動距離や時間が表示されるベーシックアイテムは、スケジュールの把握に移動時間を正確に知りたい人向けです。
「省エネ」で体力をなるべく温存したい人はアイテムによっては坂道を避ける、裏道案内などの細かなルートが表示され、快適に目的地を目指せるようになっているものを選ぶのがおすすめです。
さらに方角と距離のみが表示されるシンプルなものもあります。これは気ままにポタリングなどを楽しみたい人向けです。
長時間のサイクリング、ツーリング、ロードバイクを本格的に楽しみたい方にはもちろん複数アイテムと同期させ、心拍計、パワーデータなどを表示活用できるナビを選ぶのがおすすめです。
自転車ナビおすすめ人気ランキングTOP3
自転車ナビのおすすめ人気ランキングをご紹介します。
ランキング3位「Bee Line 」
数ある自転車ナビの中でも、 ビーラインは見た目のとおりシンプルな構造です。道を指定するなどの細かなナビをせず、目的地への方角と距離を表示するシステムをとっています。
距離と方角をもとに、どの道を進むのかは自転車に乗るあなたが決められます。自分の頭で考えて進むというサイクリングの楽しさそのものを追求したナビです。
サイクリングの原点に返って楽しみたい方、のんびりとポタリングをしたい方へおすすめです。
ランキング2位「ガーミンEDGE520」
口コミ今回Edge520(英語版)を購入しました。理由はセグメントの機能を使ってみたかったこととBluetoothを使ってiPhoneで同期ができるというのも魅力的に感じたことです。
ガーミンの英語版輸入品です。各種センサーをすでにお持ちの方へおすすめします。ANT+に対応する心拍計、パワー計測をはじめとする多彩な分析機能を搭載しており、そのほかVIEB-J、Edgeリモート、シマノDi2に接続が可能です。上級者向けのアイテムです。
電源を入れてからの立ち上げやGPS補足スピードには定評があり、快適な利用が可能です。直輸入品のため日本語表記はなく、すべての機能を使うには、別売りの対応センサーの購入が必要となります。
さらに、クラウドサービス「Garmin Connect」にも対応、世界のガーミンユーザーとのデータ共有が可能です。
ランキング1位「LEZYNE(レザイン)」
¥ 18,144
口コミ直感的にわかりやすいボタン式で、使いやすいと思います。他社製・センサー(スピード+ケイデンス、心拍)との相性問題も無く、リンク切れなどの問題は今のところ発生していません。
こちらも他のセンサーをお持ちの上級者へおすすめするアイテムです。最先端の高機能が搭載されているナビで、特にGPS、気圧計、加速度計の3種類のデータから正確な記録を行うことが特徴に挙げられます。
ANT+とBluetooth Smartと同時接続に対応しており、これでパワーメーター、心拍計などのほか、速度/ケイデンス(ペダル回転の速度)センサー記録がなされます。ご自身のサイクリングレベルを測定するのに役立ちます。
大画面表示が見やすく、ボタン4個のシンプルなつくりも使いやすくおすすめです。
特徴・用途別のおすすめ自転車ナビ
おすすめ自転車ナビを特徴・用途別にご紹介します。
GPS機能搭載のおすすめアイテム
口コミナビゲーション精度、地図グラフィック、防水性能、どれをとっても大変優秀な機種であり、パナソニックには後継機を期待しましたが登場せず。恐らくスマホのナビが普及しきったからでしょうね。
4.3V型と大きめの画面にフルカラーマップが見やすく、操作もしやすいタッチパネル式の製品です。完全防水機能ではありませんが、防滴加工が施されており、多少の急な雨にも安心です。
色使いのコントラストがはっきりしており、道を曲がる際には大きな矢印と音声でお知らせがあるなど、わかりやすいナビが特長です。さらに、自転車の経路だけでなく、車と徒歩経路も検索が可能で、あらゆるシチュエーションに対応するナビになっています。
自転車ナビとしての機能も充実しています。走ったコース、平均速度や距離、消費カロリーなどが記録できるほか、経路検索に「距離優先」「大通り優先」「細街路優先」など目的に合わせたルート検索にも対応しています。
おすすめ無料アプリ
おすすめ無料アプリをご紹介します。
自転車NAVITIME
地図アプリで有名なNAVITIME ナビよりリリースされた自伝車ナビです。無料アプリですが、特に利用をおすすめしたい目的地までのルート検索には、「坂道が多い」「坂道が少ない」「距離が短い」「裏通り優先」「大通り優先」などの計7パターンが利用できます。
体力作りをしたいときや、逆になるべく体力を温存していきたいときなど多様なニーズに合ったナビをしてくれます。そのほか、手元を見る危険性を減らす音声案内や、経由地を含めたルート検索など自転車移動に嬉しい設定があります。
月200円~の有料会員に登録すると、走行ログや消費カロリーの記録もでき、サイクリングロードを優先した経路検索などさらに充実した機能が付いているため有料版もおすすめです。
Strava GPS ランニング&サイクリング
スマートフォン用自転車ナビの無料アプリでもう一つおすすめしたいのがこちらの「Strava GPS ランニング&サイクリング」です。距離、走行ペースと速度、消費カロリーなどのデータの記録や分析が高精度でできるものをお探しの方におすすめです。
リアルタイムでの表示はアプリ内課金をすることで見ることができます。もちろん無料版でも走行したルートや高度、かかった時間などを後から一目でチェックできるようになっています。
同じアプリ利用者のランキングもあり、情報を共有しながら楽しく続けることができます。
おすすめアプリ
おすすめアプリをご紹介します。
Runtastic ロードバイクPRO
ポタリング、サイクリングから本格的なツーリング、ロードバイクまで多くのユーザーから支持される本格的なアプリです。無料アプリもありますが、充実した機能の有料版をここではおすすめします。
GPSを利用したリアルタイムの現在地、自転車での走行距離や速度、ペダルを濃く速度の「ケイデンス」、消費カロリーなどの分析機能があります。
ルート計測や音声ガイド、50MBを上限とするオフライン地図、スマートウォッチとの連携や、他のハードウェアとの組み合わせで心拍数計測やペダル回転数、スピードグラフの記録も可能と、高級な専門アイテム並みのスペックが多くの支持を集めています。
iPhone用おすすめ自転車ナビ
¥ 17,820
口コミRFLKT+を使用すると、劇的にバッテリーが持ちます。昼間1日使ったぐらいでは充電の必要がなくなったのは大変満足しています。
iPhoneユーザーにおすすめのiPhone用自転車ナビの代表的アイテムをご紹介しましょう。GPSからのデータ取得にはiPhoneを使い、自転車ナビでデータ表示を行うシステムになっています。
自転車ナビモニターとしての役割だけではなく、各種センサーやアプリにも対応して使えるので、幅広い使い方ができます。バッテリーの減りが気になっていた方にも導入をおすすめしたい自転車ナビです。
Android用おすすめ自転車ナビ
¥ 2,254
口コミワイヤレスやケイデンス計測タイプとも迷いましたが、ビギナーなのであまり欲張らず、レビューで評価の高いこちらを購入しました。結果としては、必要にして十分です。
初心者から上級者までおすすめしたいのが、こちらのキャットアイのアイテム。スマートフォンに接続して得られたデータを表示するタイプの自転車ナビ専用アイテムです。
スマートフォンと合わせて利用するタイプで、GPSによる位置情報などのナビや速度などの計測はスマートフォンを利用します。スマートフォンアプリで起こりがちのエラーも、モニターチェックで気づきやすいです。
有線タイプのため、無線時の混線などがなく安心して利用できます。価格もとてもリーズナブル。初めて自転車ナビの専用アイテムを購入する方におすすめの定番アイテムであり、使いやすいシンプルなつくりになっています。
スマホ用自転車ナビのおすすめ付属品
¥ 1,799
口コミ品質が良くてサイズも変えるし 各種スマホにも適用 ゴム三枚があって いろんな自転車にも取り付けます。大満足です。
スマートフォンに専用アプリをダウンロードする方にぜひおすすめしたいのが、専用ホルダーの利用です。ハンドル部分に取り付けるだけでスマホを固定できます。
経路チェックなどで運転しながらスマホを見る「ながらスマホ」は危険なのでもちろんしてはいけませんし、こまめに止まってチェックするのもなかなか面倒です。よくあるのが信号が赤のうちに確認する方法ですが、慌ただしくなりスマホを落としてしまう可能性もあります。
ぜひホルダーで取り付けて快適に自転車ナビを利用しましょう。
充電しながら使えるスマホホルダー
口コミ街乗りの段差含め20キロ程試走して見た感想としては、段差ショック時に多少ズレたりするものの外れそうな気配はありません。 色合いも想定していた通りで全体としては高評価です。
スマートフォンアプリの自転車ナビの利用で気になるのがバッテリーの消費です。そこでおすすめしたいのがこの充電しながら使えるスマホホルダーです。自転車にしっかり固定するだけではなく、さらに充電しながら使えるタイプのスマホホルダーならバッテリー残量を気にせず使うことができます。
おすすめの自転車ナビ3大メーカーと代表アイテム
おすすめの自転車ナビのメーカーと、その代表製品をご紹介します。
ガーミン
まずは、アメリカで創業されたGPS機器メーカーのガーミン(Garmin)をご紹介します。自転車専用のスマホともいえる高機能を誇る自転車ナビ製品に定評があります。自転車ナビだけではなく、アウトドアやランニング用などのGPS機器においては世界的なメーカーと言えます。
特筆すべき点は、計測したデータの正確性。信頼度の高いデータを取得できるだけでなく、ガーミンユーザーが交流できるGarmin Connect(ガーミンコネクト)で、データの共有ができます。それを励みにサイクルライフをさらに楽しめるという点もおすすめです。
本格的なサイクリストにぜひおすすめしたい製品がそろっています。
Edge エッジ 1030セット
¥ 92,880
口コミ今までのEdgeシリーズの中では一番好きになりました。 価格が高いけど! 1000も良かったけど操作が簡単だと感じる。 Switchオン後の立ち上がりが早くてイラッとしない。
こちらは単体のみではなく、各種センサーとのお得なセットです。フルカラーのタッチパネルスクリーンがとても見やすく、操作もわかりやすいデザインでおすすめです。カスタマイズも便利で、使い勝手の良さが大きな特長として挙げられています。
スマートフォンに専用アプリのダウンロードをして使うタイプよりもバッテリーの持ちがよいのも大きなポイントです。地図が搭載されているナビを必要とする方にぜひおすすめしたいアイテムです。
ブライトン
台湾発祥のGPS機器ブランド「bryton(ブライトン)」は、日本語対応版製品も豊富で、堅実なつくりと、詳細な分析対応の自転車ナビを製造しています。
自転車スポーツに特化した専用アイテムが豊富です。地図の表示はありませんが、自転車ナビ機能に特化した高機能かつシンプルな自転車ナビになっています。本格的なサイクリストにおすすめしたいメーカーの一つです。
アイテムによっては一万円以下など価格帯も比較的リーズナブルです。さまざまなレベルのユーザーにおすすめできる自転車ナビアイテムをぜひチェックしてください。
Rider530
口コミDi2にBluetoothで接続してギア位置やバッテリー残量が見られたり、パワーメーターと接続してパワーを見たりパワトレしたり、最大12項目表示はとてもよく使えます。
こちらは各種センサーをすでに購入済みの上級者向けアイテムです。ANT+対応でスピードセンサー、ケイデンスセンサー、パワー(心拍)メーターが計測できます。
単体の場合はGPSからの、速度、標高、時間、距離などの基本情報が取得可能です。細かな項目表示で、体力作りにおけるご自身のレベルなどを細かくチェックできます。バッテリーの持ちがよいのも特徴の一つです。
レザイン
アメリカの自転車総合メーカー。高機能でありながらリーズナブルな価格帯。自転車ナビ専用アイテムで多くのファンユーザーを持つことでおすすめの「Lezyne(レザイン)」をご紹介します。
速度、ケイデンス、心拍といった外部センサーにも同期可能な充実の分析機能を持つことでも定評がありますが、さらに購入しやすい価格帯となっています。コストパフォーマンスが高い自転車ナビアイテムを探している方におすすめしたいメーカーです。
マイクロ・カラーGPS サイクルコンピュータ
¥ 19,440
口コミコンパクトでカラー表示のものがよく選びました。本体だけでスピード表示もできスマホと連動してコース設定や、ログの記録も簡単で満足。
コンパクトな自転車ナビをお探しの方におすすめしたいアイテムがこちらです。わずか29グラムと格段に軽く、カラーディスプレイと高機能搭載のナビです。
各種センサーや同期しているスマートフォンの電池残量も画面に表示されています。
コンパクトですが、無料アプリ「Lezyne Ally V2」の利用でBluetooth SmartをiOSまたはAndroid搭載スマートフォン(一部対応外あり)と同期できます。これにより、ナビだけでなく、電話、メッセージ、Eメールが利用できるなど、多彩に使えるのもおすすめしたいポイントです。
便利!自転車ナビの使い方と活用方法
自転車ナビの使い方と活用方法をご紹介します。
専用アイテムを購入する
スマートフォンのバッテリーを温存したい、安定して利用したい、本格的な分析を行いたい方はまず専用アイテムを購入するのがおすすめです。
専門アイテムは、大きく2種類に分けられます。1種類目がアイテム自体にGPS機能が搭載されているタイプです。2種類目がスマートフォンと連携させて使うモニタータイプのアイテムです。これは、スマートフォンのGPSから取得と分析を行い、アイテムはそのデータを表示するようになっています。
また、分析、表示される内容もアイテムによりさまざまです。とくに、地図が表示されるものとされないものとがあるので注意してください。心拍など、各種センサーと接続しなければ表示されないデータもあるため、何を知りたいのかじっくり吟味して選ぶことをおすすめします。
スマートフォンのアプリをダウンロードする
まず、自転車ナビがどういうものか知りたい方にはお手持ちのスマートフォンさえあれば始められる専用アプリのダウンロードをおすすめします。
有料アプリと無料アプリとがありますが、ものによっては高級専門アイテムと遜色のないデータが分析・記録できることもあります。ルートの複数表示が可能なものもあり、プランを立てる際にも便利に活用できます。
しかし、スマートフォンは一つの機械の中で多くのアプリが同時に稼働しているため、よくエラーによる停止が起こってしまいます。こまめに稼働しているかチェックすることをおすすめします。
ルート案内を活用して効率よく移動しよう
まずおすすめしたい基本の使い方がルート案内(ルート案内のない自転車ナビもあるのでご注意ください)です。知らない場所に向かう時や遠出の際にはもちろんのこと、普段行き慣れている道にも意外なルートを発見できることもあります。
自転車ナビの中には、大通り、坂道の多い少ないなど「どのような」ルートを通るか複数表示してくれるナビもあります。自転車でお出かけの目的に合わせてルートが選べるので無駄がありません。ポタリングから本格的なサイクリングまでおすすめの自転車ナビの利用方法です。
サイクリング内容を把握・記録しよう
本格的な趣味としてポタリング・サイクリング・ロードバイクをしている方におすすめの活用方法をご紹介します。
自転車ナビは、走行距離や時間、ルートなどをはじめ、各種センサーと接続することで心拍、ケイデンスなど多くのデータを収集してくれます。それをサイクリング後にチェックするだけでなく、アプリやクラウドファンディングを利用して記録をつけるのがおすすめです。
今までの成果をもとに、次の計画を立てやすくなります。さらにクラウドファンディングでほかのユーザーと情報を共有・交換することで、より楽しくサイクリングを楽しむことができます。
特にしたいわけではなく、普段なんとなく自転車で走っていた方も、日々どれくらい走っているのか細かなデータを知ると意識が変わるのでおすすめです。
自転車ナビで充実のサイクリングライフを!
今回はさまざまな用途別におすすめしたい、GPS機能を搭載した自転車ナビ・通称サイクルコンピューターやスマートフォンアプリの自転車ナビについて紹介してきました。
自転車は、ナビ普段自転車に乗っている方、または本格的な趣味として楽しんでいる方にかかわらず、ぜひ利用をおすすめしたいです。目的に合った自転車ナビの活用で自転車に乗ることがさらに楽しく、便利になること間違いなしです。
ぜひおすすめした自転車ナビの中からご自分のライフスタイルに合ったものを取り入れて、充実したサイクルライフを送りましょう。