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2018年02月09日

登山用テントおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

自然を身近に感じたい方にはテント泊登山がおすすめです。しかし登山用テントには種類があり、どれを購入したらいいのかわからない、という方も多いでしょう。この記事では、テントの種類と、シーン別のおすすめテントを紹介しています。ぜひテント選びの参考にしてください。

登山用テントおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

登山用テントの種類と選び方

登山用テントおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

ここ数年テント泊で登山をする方が増え、登山シーズンにはテント場がびっしり埋まる光景も珍しくありません。

山小屋泊だと一泊一万円ほどかかることが多いですが、テント泊だと幕営料(テント場を使うときに山小屋へ支払う料金)は千円以下なので、格段に安いです。しかし、登山用テントは4万円以上のものが多いので、購入には慎重になる方が多いのではないでしょうか。

テントは登山用とキャンプ用のものがあります。キャンプ場まで車で行けるオートキャンプと違い、登山の場合はテントを背負って山道を歩くため、なんといっても軽さが重要視されます。しかもテント泊登山は、テント以外にもシュラフやマットなど荷物が重くなるため、なるべく軽いテントがおすすめです。

しかし、登山用テントは軽さだけではなく強度も重要です。登山では強い風雨に遭うこともあるので、防水性・耐風性・耐久性の高いものがおすすめです。

登山用テントの種類

自立式テント

自立式テントとは、ポールを通すだけで自立する(人間が入れる形になる)テントです。一方で、ペグ(テントを固定させるために地面に打つ金具)や張り綱を使わないと自立しないテントを非自立式テントと呼びます。自立式テントはペグを打たなくてもテントの形になりますが、それだけでは耐風性がなく危険なので、登山で使用するときはペグを使って地面に固定します。

一般的に「テント」といえば、登山用もキャンプ用も自立式を指します。山のテント場で見かけるほとんどは自立式テントです。非自立式テントに比べると設営がしやすいので、初心者の方にはまずこちらをおすすめします。

非自立式テント

非自立式テントは、ポールだけでは自立せず、ペグとガイライン(張り綱)を使って張るタイプのテントです。非自立式テントは自立式よりも設営に時間がかかるので、初心者にはおすすめできません。

非自立式テントは「とにかく軽い」ことが最大のメリットです。そのぶん、耐風性はあまり強くはありません。天候によってはやや安心感に欠けます。しかし、圧倒的に軽いので、長期間の縦走や厳しいルートの登山におすすめです。非自立式テントの愛用者は、すでにテント泊の経験が豊富なベテラン登山者が多いです。

ダブルウォール

ダブルウォールのテントは、山でもっともよく見かけるスタンダードなタイプです。

本体(インナー)の上にフライシート(アウター)をかぶせる二重構造で、本体は通気性の高い素材、フライシートは防水性の高い素材でできています。本体とフライシートの間に隙間があるため、テント内の熱気が外に逃げて結露がしにくく、快適に過ごせます。フライシートがあるため防水性に優れ、快適さという点ではもっともおすすめのテントです。

また、前室という玄関のような空間があり、そこに登山靴や荷物を置くことができて便利です。テント泊初心者の方には、ダブルウォールの自立式テントがもっともおすすめです。

シングルウォール

シングルウォールとは、本体とフライシートに分かれていない一枚布のテントです。防水性と透湿性を兼ね備えた素材を使用しているのが特徴です。

メリットは、なんといっても軽くてコンパクトなことです。また、一枚布なのでフライシートをかける手間がないぶん、ダブルウォールより設営時間が短縮できます。

しかし、ダブルウォールに比べて通気性が低いので、結露がしやすい、直射日光が当たると暑い、などのデメリットがあります。また、ダブルウォールとは違って前室がないため、雨の日は不便です。前室がないと、濡れた靴をテント内に置かなければいけないうえ、出入りするときテント内に雨が吹き込むことがあるからです。また、雨の日は前室で自炊をすることがありますが、シングルウォールではそれができません。

シングルウォールは軽量性を重視する登山者におすすめです。しかし、テント泊登山ビギナーにはダブルウォールがおすすめです。

登山用テントの選び方

登山用テントを選ぶには、「どんな登山をするか」によって最適なテントは違います。

たとえば、はじめてのテント泊登山であれば、快適性の高いダブルウォールの自立式テントがおすすめです。テント泊登山にある程度慣れていて、長期の縦走や難易度の高い山域へ行く場合は、軽さを優先したシングルウォールや非自立式がおすすめです。

また、ほとんどのテントは、同じ商品でも1人用、2~3人用、3~4人用と、サイズ展開があります。ソロ登山派であれば1人用、パートナーと行くことが多いのであれば2人用と、山に行く人数によってテントを選ぶと良いでしょう。

多くのテントは3シーズン対応です。しかし、保温性・耐風性の高いフライシートを追加で購入すれば、積雪期も使用することができます。「今のところ夏山シーズンしか登山をしない」という初心者の方でも、もっとも幅広いシーンで活躍する3シーズン対応のテントがおすすめです。

登山用テントおすすめ人気ランキングTOP3

ランキング3位:MSR「エリクサー」

MSR「エリクサー」
MSR「エリクサー」

¥ 41,040

口コミ

組み立ては全く難しいところはありません。 レッドとグレーを目印に、パイプと幕を組み合わせていけば、1人で5分もあれば組み立てられると思います。

軽量で通気性の良い3シーズン対応のテントです。テント内が広く、前室と出入り口が二つあるため、数人で使用しても快適に過ごせます。2~4人用まで3サイズあるので、ファミリーでのテント泊登山におすすめのテントです。

ポイントは、付属のフットプリントがついていることです。フットプリントとは、テントの床面と地面の間に敷くシートで、地面から湿気が伝わるのを防ぐことができます。フットプリントがあるので、グランドシート(テントの下に敷くシート)を別に購入する必要がありません。

また、機能性だけではなくデザイン性の高さも人気の理由です。ホワイト系のフライシートはめずらしいので、ギアに個性を求める方にもおすすめのテントです。

ランキング2位:アライテント「エアライズ」

アライテント「エアライズ」
アライテント「エアライズ」

¥ 47,520

口コミ

25年前に購入して年に数回山で使ってますが何の問題も無いです。

エアライズは、日本の老舗ブランド・アライテントの定番モデルです。定番中の定番で、山のテント場でもっともよく見かけるテントのひとつと言えます。

日本製だけあって、細部までこだわって作られているのが特徴です。フレームをスピーディーに通せる仕様や、フライシートとパーツをワンタッチで取り付けられるなど、簡単に設営できるようさまざまな工夫が施されています。

通気性の良い本体とフライシートのダブルウォールで、3シーズン対応です。保温性と耐風性の高いウィンターカバーや、メッシュ素材の「カヤライズ」など、オプションを買い足せば4シーズン快適に使用することができます。

ランキング1位:モンベル「ステラリッジテント」

モンベル「ステラリッジテント」
モンベル「ステラリッジテント」
口コミ

1.組み立て楽ちん。居住性も一人であれば快適この上なし。 2.猛烈低気圧の強風時、風の影響は全く問題なし。 3.豪雨時、グランドシートを引いて、周囲は池状態となっても浸水無し。

軽さと丈夫さを兼ね備えたモンベルのステラリッジテントは、多くの登山者が愛用しているテントです。シンプルな設計で簡単に設営できるため、初心者の方にもおすすめです。

出入り口が広いため出入りがしやすく、前室の広さも充分です。また、アライのエアライズと同じようにオプションが豊富なので、別売りのグランドシートやスノーフライを購入すれば4シーズン快適にテント泊登山を楽しめます。

どんな気象条件でも使える機能性を誇るテントながら、2人用サイズでも本体が3万円以下と、コスパの良さは抜群です。軽量性・広さも申し分ないので、テント泊初心者にもっともおすすめのテントです。4サイズ展開なので、家族の人数によって大きさを選びましょう。

特徴・用途別おすすめの登山用テント

安さで選ぶ

クオルツ「トレックドーム2」
クオルツ「トレックドーム2」
口コミ

この価格でこの品質・機能は大変良心的で、掘り出し物だと思います。 定価の2ランク上の品質だと確信します。

アウトドアショップの「ワイルドワン」から出ているオリジナルのテントです。低価格ながら、テント泊登山に必要な機能性は充分に備わっているのでおすすめです。本体が吊り下げ式なので、初心者でも簡単に設営でき時間がかかりません。

テント泊だけではなく、ツーリングやキャンプ、バックパッカー旅など、幅広いシーンで活用できます。コスパ重視の方におすすめのテントです。

軽さで選ぶ

NEMO「タニLS」
NEMO「タニLS」

¥ 61,560

口コミ

何と言っても軽量です。また,設営も非常に簡単で,女性一人でも可能です(ポールを固定するときに,とても力の必要な製品がありますからね)。

おしゃれなデザインで注目を集めるブランド・NEMOのベストセラーモデルです。リニューアルによってより軽量になり、1人用ならわずか1090グラム、2人用でも1230グラムです。とにかくコンパクトで、付属のスタッフバックに入れるととても小さく収納できます。

軽量でありながら前室は広く、居住性も充分です。また、フットプリントがついているので地面の湿気が伝わりにくく、グランドシート要らずなので荷物をますます軽量化できます(より快適さを求める方はグランドシートとの併用をおすすめします)。とにかく軽さを優先させたい方におすすめのテントです。

非自立式テントの中から選ぶ

NEMO「ブレイズ」
NEMO「ブレイズ」

¥ 65,880

独特なデザインが玄人受けするNEMOの2人用非自立式テントです。わずか910グラムという超軽量モデルなので、軽さを追求したい方におすすめです。コンパクトながら、広さは充分です。

1本のメインポールと短いサブポールが一体型になった独自の構造で、非自立式テントの中では比較的簡単に設営することができます。しかし、やはり自立式に比べると難易度は高いので、テントの設営に慣れている方におすすめのテントです。

初心者におすすめ

モンベル「ステラリッジテント」
モンベル「ステラリッジテント」

軽くて広くて安い、ベテランから初心者まで幅広い登山者に重宝される定番のテントです。設営が簡単なので、はじめてテント泊をする方に特におすすめです。

また、日本国内であればどこの山にも行ける機能性を持ちながら、本体は2人用でも3万円以下、フライシートは1万円強と、コストパフォーマンスも抜群です。はじめてテントを購入する方にとっても手を出しやすい価格なので、「ファーストテント」におすすめのモデルです。

人数別おすすめの登山用テント

ソロ(1人用)

プロモンテ「ライトウエイト・アルパインテント」
プロモンテ「ライトウエイト・アルパインテント」

¥ 42,120

日本のブランド・プロモンテの一人用ダブルウォールテントで、日本製ならではの品質の高さがポイントです。通気性の高い素材を使用した超軽量・コンパクトなテントで持ち運びやすく、長期間の縦走や険しい山行にもおすすめです。

軽量テントは軽いぶん強度が不充分でデリケートです。しかし「ライトウエイト・アルパインテント」は軽さをとことん追求しつつも、強度と耐久性にもこだわっています。強風時のソロ設営など、厳しい状況下でもおすすめのテントです。ちなみに、プロモンテでは、テントの破損を防ぐためにもグランドシートの併用を推奨しています。

2人用

MSR「エリクサー2」
MSR「エリクサー2」

¥ 41,040

口コミ

レッドとグレーを目印に、パイプと幕を組み合わせていけば、1人で5分もあれば組み立てられると思います。

2人でも快適に泊まれる居住性の高さがおすすめのテントです。クロスさせたポールの頂点に別のポールを配置した独自の構造により、快適な広さを実現しています。

また、出入り口と前室がそれぞれ2つずつあることも、2人で泊まりやすいポイントです。前室はザックと登山靴を収納できるだけの充分なスペースがあり、2人分の荷物を前室に置くことでテント内をより広々と使うことができます。

いつもパートナーと2人で登山をするという方におすすめのテントです。

おすすめの登山用テントのメーカー・ブランド3つ

モンベル

モンベル「マイティドーム」
モンベル「マイティドーム」

品質とコストパフォーマンスの高さで多くの登山者に愛されている日本のブランドです。軽量性・耐久性・防水透湿性などの機能面において、「モンベルといえばこれ」といった際立った強みはないものの、すべての機能をバランス良く備えています。初心者からベテランまで、幅広い層の登山者におすすめのブランドです。

代表作は、オーソドックスなダブルウォールの「ステラリッジテント」、軽量なシングルウォールの「マイティドーム」、月明かりの中でも簡単に設営できる「ムーンライトテント」です。

テント場にはモンベルのテントがたくさん張られているので、自分のテントがどれかわからなくなることがあります。テントには目印をつけることをおすすめします。

アライテント

アライテント「トレックライズ」
アライテント「トレックライズ」

¥ 46,500

口コミ

もともと二人用に購入しましたが、今回ソロキャンプ&ツーリング&登山のために持って行きました。設営の容易さや雨風への耐久性はもちろんですが居室が広いのがとても居心地が良いです。

「テント場でよく見かけるテントといえばアライテントかモンベル」というくらい愛用者が多い、登山用テントの定番中の定番です。はじめてテントを購入する登山者がまず最初に検討するテントと言えるでしょう。日本国内で生産されており、品質が高く耐久性に優れているので、二十年以上愛用している登山者も多くいます。

代表作はコンパクトで通気性の高い「トレックライズ」、オーソドックスな形状の「エアライズ」です。どちらも簡単に設営できるさまざまな工夫が施されているので、テントの設営に慣れていない初心者の方にもおすすめです。

いいものを長く使いたい方におすすめの定番ブランドです。

MSR

MSR「ハバハバ」
MSR「ハバハバ」

¥ 63,720

口コミ

内部へのアクセスが楽です。 重さも非常に軽量なので登山にもつかえます。 前室も広めなので靴が雨で濡れにくいと思います。

MSRは、デザイン性の高い個性的なテントで有名なアメリカのブランドです。独特なポールの構造により、圧迫感のないゆったり広々とした空間を実現しています。種類が豊富なので、用途や人数によって最適なテントを選ぶことができます。

代表作は出入り口と広い前室がそれぞれ2つある「エリクサー」と「ハバハバ」です。どちらも登山用テントにはめずらしいホワイト系で、おしゃれな見た目が特徴です。見た目だけではなく、ホワイト系は自然光を取り込むのでテント内が明るく、パッキングがしやすいというメリットがあります。

広さを優先したい方、個性的なギアを使いたい方におすすめのブランドです。

テント泊登山、おすすめの楽しみ方

ほとんどのテント場は山小屋の近くにあり、山小屋で受付をしてからテントを張ります。山によってはテント場から山頂までが遠い場合もあるので、先にテントを設営してから山頂を目指すのがおすすめです。設営したテントの中にザックを置いて、必要最低限の物だけを入れたサブザックで身軽にアタックしましょう。

また、テント泊というと自炊のイメージが強いですが、自炊するとなると食材やガスなど荷物も多くなります。自炊に不安のある方は、山小屋の食事を利用するのがおすすめです。テント泊でも食事の提供を受けられる山小屋はたくさんあるので、積極的に利用しましょう。ただし、どの山小屋でも必ずそういったサービスがあるわけではありません。目的地の山小屋について、事前にしっかりと調べましょう。

おすすめの登山用テントの関連商品

テント泊に欠かせないのがテントの床に敷くテントマットです。これをシュラフの下に敷くことで、暖かさをキープし、地面のゴツゴツした感触を遮断してくれます。テント泊で安眠するためには、シュラフと同じくらいテントマットも重要です。

テントマットには、発砲タイプとエア注入タイプがあります。発砲マットは、いわゆる「銀マット」や「ウレタンマット」です。価格が安く、広げればすぐに使えるので手軽です。一方、エア注入マットは自分で空気を入れて膨らませるので、少し手間がかかります。しかし、たたむととてもコンパクトになるので、発砲タイプのようにかさばりません。また、発砲タイプより弾力があり、寝心地がいいのでおすすめです。

登山で使用する場合は、銀マットとエア注入式を併用する方が多いです。山は気温が低く、地面も平らではありません。キャンプ場などコンディションの整った場所とは使用感が変わるので、注意が必要です。

おすすめのテントマット

サーマレスト「ネオエアーXライト」
サーマレスト「ネオエアーXライト」

¥ 29,160

折りたたむと1ℓのペットボトルよりも小さく収納できる、軽量・コンパクトなおすすめのテントマットです。エアポケットが多く厚みがあるので、ふかふかとした弾力に優れ、地面の冷気を身体に伝えません。お値段はかなり高めですがそのぶん快適なので、寝心地を重視したい方におすすめです。

お気に入りの登山用テントを見つけよう!

登山用テントおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類

ここ数年、テント泊をする登山者はどんどん増えています。しかし、テントはそれなりのお値段がするので、購入には慎重になる方も多いでしょう。また、「種類がたくさんあるのでどれを買ったらいいのかわからない」という方も多いです。

この記事では、おすすめの登山用テントを紹介しました。登山用テントには色々な種類があります。まずは「何人で使うのか」「どの季節にどんな山へ行くのか」を想定し、そのうえで条件に合ったテントを選びましょう。特にはじめてテントを購入する方は、登山用品店で店員さんに相談しながら選ぶことをおすすめします。

テント泊の登山は、自分が自然と一体になったような感覚を味わうことができます。お気に入りのテントを見つけ、テント泊登山に出かけましょう。

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