サイドミラーの親水おすすめ人気3選・口コミ
初回公開日:2018年06月01日
更新日:2020年02月17日
記事に記載されている内容は2018年06月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

親水サイドミラーの特徴やおすすめ品をご紹介
車にはさまざまなコーティングがありますが、コーティングの中にはサイドミラー専用のコーティング剤があります。
サイドミラー専用のコーティング剤は専用設計で作られており、親水コートと呼ばれるコーティングがかかります。実際にサイドミラー用のコーティング剤を購入しようとした場合、どの商品を選べば良いか分からない方もいるでしょう。そこで今回は、サイドミラーに使うおすすめのコーティング剤についてご紹介してまいります。
親水とは何か
サイドミラーに付けるコーティング剤には、「親水」と表記されています。撥水は聞いたことがあるけど、親水は聞いたことがない方もいるでしょう。
親水とは撥水とは逆の効果を出すもので、水が平坦に付着する状態のことをいいます。親水コートは水玉ができないのでコーティングをかけたような印象は薄くなりますが、サイドミラーには水滴が付かないので、親水コートはサイドミラーに適したコーティングです。
親水サイドミラーの特徴は?
何もコーティングがかかっていないサイドミラーには水滴がついてしまうので、雨の日にサイドミラーが見にくくなってしまいます。一方親水コートがかかっているサイドミラーは、ミラーの表面に水が平坦に付着するので雨の日に水玉が発生しません。
サイドミラーに付着した水滴は平坦に付き、雨の日でも水滴が発生しないので、サイドミラーで後方を確認しやすなります。
雨の日にミラーに水滴が付いてしまい、どうにかしたいと考えている方は、サイドミラーに親水コートをかけることをおすすめします。
普通のコーティング剤で代用はできないのか
ボディ用のコーティングには樹脂などに使用できるものがあるので、「ボディ用のコーティング剤をサイドミラー用のコーティング剤として代することができるのでは」と考える方もいるでしょう。
ボディ用のコーティング剤をサイドミラーに付けると、鏡面に付いた水が弾かれます。弾かれた水は水滴となってミラーに残るので、雨の日にサイドミラーが見えにくくなってしまいます。そのため、ボディ用のコーティング剤は代用品として使うことができません。
サイドミラーをコーティングする場合は、親水性のあるコーティング剤を使うようにしましょう。
サイドミラーの親水コーティングの種類や選び方は?
親水サイドミラーにできるコーティング剤には、いくつかの種類があります。それぞれの種類ごとに特徴が異なるので、どれを買えば良いか分からない方もいるでしょう。そこで、次の項目からは親水コーティングの種類や選び方についてご紹介してまいります。
親水サイドミラーの種類
親水サイドミラーにはいくつかの種類があります。手軽にコーティングできるものはスプレータイプのコーティング剤があり、雨の日にスプレーするだけでコーティングができるので、手軽に使うことができます。
コーティングは雨の日に使うものの他に、晴れた日にコーティングをかけるタイプのものや、サイドミラーの上にフィルムを貼ることでコーティングできるものなどがあります。コーティング剤には多くの種類があるので、自分が使いやすいと感じるものを購入すると良いでしょう。
親水サイドミラーの選び方
親水サイドミラーには多くの種類がありますが、それぞれ使い方や耐久性が異なります。そのため、自分がどんな風に使いたいか判断して選ぶと良いでしょう。
あまり車の手入れに時間をかけたくない方であれば、スプレータイプの親水コーティング剤がおすすめです。スプレータイプは気になった時にスプレーするだけでコーティングができるので、すぐにコーティングができます。
また、コーティングの効果が長持ちするものを選びたい方は、霧吹きタイプのコーティング剤やフィルムタイプのコーティングがおすすめです。霧吹きで吹き付けるタイプのコーティングはスプレータイプのコーティングよりも効果が長持ちするので、頻度に手入れをする必要がないので、あまり手入れをしたくない方におすすめです。
コーティング剤にはそれぞれの商品ごとに特徴が異なるので、自分が一番使いやすいと感じるコーティング剤を購入すると良いでしょう。
フィルムタイプは親水以外の効果も
フィルムタイプの親水コーティングには、親水以外の効果があるタイプもあります。フィルムタイプのコーティングには光をカットする機能があるタイプがあり、後続車のライトが眩しく反射することを抑えたものがあります。
防眩機能があるフィルムには青色に着色されたものもあるので、車のドレスアップにもなります。サイドミラーをおしゃれにしたい場合や防眩機能を付けたいと考えている方には、フィルムタイプのコーティング剤がおすすめです。
親水サイドミラーのおすすめ商品をご紹介
親水サイドミラーには多くの種類があります。同じ施行方法の親水コーティングでもいくつかの種類があるので、どの商品を選べば良いか分からない方もいるでしょう。そこで、次の項目からはおすすめの親水サイドミラーをご紹介してまいります。
「ソフト99クイッククリアー」
この商品はミラー専用に作られている親水コーティング剤で、ミラーにスプレーすることで簡単に親水コーティングをかけることができます。
コーティングをかける時は雨の日にスプレーするだけで良いので、とても簡単に親水コーティングができます。そのため、ミラーの水滴が気になる時に使えば良いので、必要な時にすぐコーティングをかけることができます。
コーティングの施行に時間をかけたくない方や、必要な時にのみ使いたい方におすすめのコーティング剤です。
「ガラコミラーコートZERO」
口コミ雨の日の運転が苦手で車線変更をする際にサイドミラーが水滴で見えづらい為 こちらの商品を試してみました。結果、まったく雨がつきません。
ガラコはソフト99社から販売されているガラスなどのコーティング剤ですが、ミラー専用に作られたガラコが「ミラーコートZERO」です。このコーティング剤はamazonでも人気のある商品なので、人気のあるコーティング剤が欲しい方におすすめです。
コーティングをかける時は、サイドミラーにスプレーするだけでコーティングができるので、ムラなく仕上げることができます。コーティングをした後は水滴がミラーに付かないので、親水コートと同じような効果を得ることができます。
特殊加工されたミラーなどには使うことができませんが、手軽に強力なコーティングをかけたいと考えている方におすすめです。
「カーメイトエクスクリア」
このコーティング剤には撥水剤と書かれていますが、コーティング自体は親水性のものなので、雨の日でもミラーの視界を確保することができます。
エクスクリアは晴れた日にコーティングをかける必要がありますが、一度コーティングをかけると効果が3ヶ月持続します。そのため、頻度にコーティングをかけたくない方におすすめです。また、このコーティング剤はリヤガラスなどにも使うことができ、容量もたっぷり入っているので、経済的でおすすめです。
特徴別でおすすめの親水サイドミラーをご紹介
前の項目では人気のある商品をご紹介しましたが、サイドミラーのコーティング剤にはさまざまな特徴があります。そこで次の項目からは、特徴別におすすめのコーティング剤をご紹介してまいります。
スプレータイプでは「ゼロミラー」がおすすめ
¥ 1,058
口コミとても助かりました。 雨天が中はドアミラーに水滴がついて交差点での左折時や高速で進路変更する際は怖い思いをしていましたが、この商品で安心して運転出来る様になりました。
スプレータイプのコーティング剤でおすすめの商品が、シュアラスター社から販売されている商品が「ゼロミラー」です。
この商品は雨が降ってきた時にスプレーすることで使うタイプのもので、必要な時にのみ使うことができます。また、コーティング剤が霧吹きのボトルに入っているので、車内に置いておくことも可能です。
サイドミラーやサイドガラスにも使うことができるので、手軽にコーティングをかけたい方や必要な時にのみ使いたい方におすすめです。
コーティング用でおすすめなのが「ゼロウォーター」
このコーティング剤はボディ用のコーティング剤ですが、樹脂などのパーツに使うことができるので、サイドミラーにも使うことができ、おすすめです。コーティングは洗車後のボディやミラーにスプレーすることでコーティングができるので、簡単にコーティングができます。
また、コーティング剤をボディに塗ることで、ボディ表面に水滴が残りにくくなります。水滴が残らなくなることでウロコ状の汚れが付くことを避けることができるので、車のボディにもコーティングを施行したい方におすすめの商品です。また、ボディにウロコ状の汚れが付かないようにしたい方にもおすすめのコーティング剤です。
フィルムタイプは「松印」の商品がおすすめ
フィルムタイプのコーティングは、その車種に合ったサイズのものを購入するか、自分で形を切り取って使う必要があります。自分の車に合ったサイズのものを探すのは時間がかかります。そこでおすすめの商品が、松印社の「親水ドアミラーフィルム」です。
この会社からはさまざまな車種に対応したフィルムが販売されており、自分でカットせずに使うことができます。フィルムタイプのコーティング剤を探している方には松印のフィルムがおすすめです。また、松印から販売されているフィルムには防眩機能を持たせたものもあるので、サイドミラーをカスタムしたい方にもおすすめです。
シートのように使うなら「拭くだけ撥水シート」
ミラーのコーティングをシートで拭く感じにコーティングしたいと考える方は、CCI社から販売されている「ふくだけ撥水シート」がおすすめです。
このシートは汚れを拭き取る感じで拭くことにより、汚れ落としとコーティングが同時に行えます、また、こシートは車のボディにも使うことができるので、これ一枚で車を綺麗にすることもできます。下地処理などが不要で水弾きの効果もあるので、手軽にコーティングをかけたい方におすすめです。
耐久性で選ぶなら「エクスクリア」がおすすめ
耐久性が一番良いコーティングを探しているのであれば、エクスクリアがおすすめです。エクスクリアは前の項目でもご紹介しましたが、長持ちするコーティングではエクスクリアが一番良い商品です。
耐久性は長期間ですが、施工時は綺麗なミラー面に塗り込むだけで良いので、簡単に親水コーティングができるのでおすすめです。また、この商品はサイドガラスなどにも使うことができるため、雨の日に確実な視界を確保したいと考える方にもおすすめです。
車種別におすすめの親水コーティングは?
ここまでさまざまなコーティング剤をご紹介しましたが、どのコーティング剤もほとんどの車種に対応したものになっています。しかし、自分の車にはどんなコーティング剤が合うものか気になる方もいるでしょう。そこで次の項目からは具体的な車種を挙げ、どんなコーティング剤がおすすめかご紹介してまいります。
ハリアーにはフィルムタイプがおすすめ
ハリアーは高級SUVとして人気のある車ですが、高級車に合うコーティングは、フィルムタイプのコーティングがおすすめです。
フィルムタイプのコーティングには防眩機能のあるミラーがあり、フィルムが青色に着色されています。青色のミラーはドレスアップの効果もあるので、ハリアーのような高級車はフィルムタイプのコーティング剤でカスタムすると良いでしょう。
cx-5には「ゼロウォーター」がおすすめ
¥ 3,024
口コミワックスはこれに決めています。塗装、ガラス、プラスチック、内外装など何でも使えて重宝します。 スキーのゴーグルやサングラスにも使用します。
cx-5には、ドアミラーにカメラが付いているグレードのものがあります。そんなミラーにおすすめの商品が、シュアラスター社の「ゼロウォーター」です。
ゼロウォーターはボディ用のコーティング剤ですが、ガラスや樹脂などにも使うことができます。そのため、ミラーの鏡面以外にも使うことができ、バックカメラやサイドミラーのカメラにも使うことができます。
親水コートをこれ1本で完成させることができてカメラなどの水滴も除去できるため、cx-5におすすめのコーティング剤です。
トラックにはスプレータイプがおすすめ
トラックもミラーの面積が広くサイドアンダーミラーも付いているため、一度に使うコーティングの量が多いです。しかし、仕事の合間にコーティングをかけなければいけない方や、一時的に視界を確保したいと考える方もいるでしょう。
そこでおすすめのコーティング剤がソフト99社の「クイッククリアー」です。この商品は雨の日にミラーへスプレーするだけでコーティングができるので、短時間でコーティングができます。車への乗車前に使うこともできるので、すぐにコーティングの効果を体感することができます。
雨天時の運転もしやすくなるので、トラックなどにはクイッククリアーがおすすめです。
親水コーティングでおすすめのメーカーは?
親水コーティングを販売しているメーカーはいくつかありますが、どこがおすすめのメーカーなのか分からない方もいるでしょう。そこで、次の項目からはサイドミラーの親水コーティング剤を販しているメーカーの紹介やおすすめのポイントなどについてご紹介してまいります。
ソフト99はどんな会社?
口コミ雨天時、サイドミラーに水滴がつくのが嫌いなので、ミラーコート剤は必需品です。 いくつか施工していますが、今のところこれが一番安くてもちもいいです。
ソフト99社は車のガラスに塗るコーティング剤やボディの修理用品などを主に販売している会社です。ガラスなどに使うコーティング剤は「ガラコ」という名前で販売されており、多くのカー用品店やホームセンターなどで販売されています。
サイドミラーに塗るコーティング剤は撥水性を良くしたものになっており、時速0kmの状態でもサイドミラーに水滴が残らないように作られています。そのため、厳密に言えば親水コートではありませんが、雨の日には水滴が付かないので、親水コートと同じ効果を発揮します。
ガラコはガラス面に強力なコーティング膜を作るので、ミラーを強力なコーティングで覆いたいと考えている方におすすめのメーカーです。
シュアラスターの特徴
¥ 3,024
口コミワックスはこれに決めています。塗装、ガラス、プラスチック、内外装など何でも使えて重宝します。 スキーのゴーグルやサングラスにも使用します。
シュアラスター社は主に車のコーティング剤などを販売している会社で、簡単に艶のあるコーティングができる商品を数多く販売しています。
シュアラスター社からはサイドミラー専用の親水コーティング剤も販売されていますが、ボディ全体に使うことができる親水コーティング剤も販売されています。そのため、ボディのコーティングとサイドミラーのコーティングを同時に行いたい方には、シュアラスター社のコーティング剤がおすすめです。
カーメイトの特徴
カーメイト社は洗車用品だけでなく、ドライブレコーダーやヘッドライトのバルブなどを販売している会社で、さまざまなカー用品を販売している会社です。車のコーティング剤は「エクスクリア」という名前で販売されており、親水コーティングのものもあれば撥水コーティング剤も販売しています。
カーメイトから販売されているコーティング剤の特徴は、コーティングの耐久性です。特に耐久性を高めたものは3ヶ月間効果が持続され、コーティング剤の中でも耐久性の高いコーティング剤となっています。強力なコーティング膜を作りたいという方や、コーティングに時間をかけたくない方におすすめの会社です。
親水サイドミラーの使い方は?
親水サイドミラーはどの商品も簡単に使うことができますが、コーティング剤を正しく使うことで親水の効果や仕上がりに差が出ます。そこで次の項目からは、正しい親水コーティングの使い方をご紹介してまいります。
雨の日に使うスプレーの場合
雨の日に使うスプレーは濡れたミラーにスプレーするだけで良いですが、ミラーの下地が綺麗な状態でコーティングをかけると効果を十分に発揮することができます。
効果を発揮させたいと考える方は、普段からミラーを綺麗にしておくと良いでしょう。また、洗車の時などにミラーをよく洗っておくことや、水垢などを綺麗にしておくことなども有効です。
雨が降る前に施行するタイプの場合
雨が降る前に使う親水コートの場合は、下地処理をきちんとしておくことをおすすめします。親水コートはサイドミラーの上に特殊な膜を作るので、ミラーに汚れがあるまま使うと仕上がりが悪くなってしまいます。また、サイドミラー自体に汚れが無いように見えても、油膜などが付いていることがあります。
下地をしっかりと作るのであれば、ガラス用の油膜取りなどで綺麗にすることが重要です。市販の油膜取りは頑固な油膜も綺麗に落とすので、自分で汚れを落とすよりも綺麗にできます。下地が綺麗な状態でコーティングをかけると耐久性や仕上がりが大きく変わるので、きちんとコーティングをかける場合は油膜取りを使うことをおすすめします。
サイドミラーのコーティングで安全な運転を
ここまでおすすめの親水コーティング剤についてご紹介しましたが、サイドミラーへの親水コーティング剤は数多く販売されています。それぞれの商品ごとにさまざまな特徴がありますが、どんなコーティング剤でも雨の日に運転がしやすくなることは確実です。
サイドミラーの視認性が良くなると雨の日でも安心して運転ができるので、ミラーに水滴が付いてしまって困っている方は、サイドミラーに親水コーティングをしてみてはいかがでしょうか。