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2018年02月09日

文庫おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

文庫本と単行本の違いとは?文庫本って種類がたくさんありすぎて購入しようにも決められないと迷って経験をした人も多いのではないでしょうか。この記事ではそんな疑問を抱く人や、選ぶのに困っている人に向けておすすめの文庫本や、用途・種類別に文庫本を紹介していきます。

文庫おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

文庫の種類と見分け方

文庫おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

文庫の種類とは?

本を持ち歩くとき、かかせないのが小さな手のひらサイズの文庫本です。文庫本はハードカバーの単行本と違い通勤の時、ちょっとした待ち時間があるとき、空いた時間に場所を取らずすぐに読めるのが便利な本です。値段が単行本と比べて比較的安価なのもうれしいところです。

けれど、小さければすべて文庫本というわけではありません。あなたは、お気に入りの文庫本にブックカバーを買ったとき、サイズが合わないと焦った体験はありませんか。種類が多すぎて選びにくいので、おすすめの文庫本があったら教えてほしいと思ったことはありませんか。

ここでは、そんなあなたや本に興味のある方にむけておすすめの文庫本や、種類と見分け方をご紹介していきます。

文庫の選び方とは?

まず、本には種類があり一つ目に、ハードカバーと呼ばれる硬いカバーで本を覆った頑丈で、全集などとは別に単体で刊行された本を単行本。二つ目はハードカバーの本と比べると柔らかいカバーで覆われた単行本より安価で普及しやすい小さい15センチ以内の本を文庫本と区別できます。

またほかにも、文庫本よりは大きく18センチ以上の本でソフトカバーで覆われている幅の狭く、縦長の本である新書と呼ばれる本もありますがこちらは【単行本】の仲間となります。

一般的に文庫化される本は単行本である程度人気があり買われている本、または古典と呼ばれる古くから多くの人々に愛され名が通っている本をより普及されるように、手に取りやすくしたものが文庫となるので、文庫を買う読者は、意図して安価でかさばらない文庫を買う人がほとんどです。

おすすめのわけとは??

おすすめの理由は、お気に入りの作家の本は単価の高い単行本を買い、さまざまな種類のある古典文学などは文庫版を買うという読者もいます。また、文庫本には文庫化されるにあたり作家が改めて書き加えた【書下ろし】と呼ばれる、単行本には入っていなかった新しい話が加わっている場合もあるので、その小説目当てに買う読者もいます。

あるいは同じ題名の本でも、例えば海外の本となると出版社や翻訳者が違うだけで本のデザインや印象が変わってくるので、通の人は試し読みしたうえで購入する方もいます。このように文庫化されたことにより本の選択肢が広がったので、用途別に、自分の好みに沿った本を選ぶのも一つのおすすめの楽しみ方です。

文庫おすすめ人気ランキングTOP3

文庫おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

第3位 岩波文庫

マクベス (岩波文庫)
マクベス (岩波文庫)
口コミ

遅ればせながら、初めて「マクベス」を読んだ。実に面白い。いやはや、いつの時代も女性は怖ろしい。

岩波文庫は数ある出版社のレーベルの中でも、おすすめなのが他社と一線を引く独特の装丁から一目でわかるような文庫本となっています。出版元は岩波書店であり、なんといっても、日本初の文庫本のレーベルが岩波文庫でありその歴史は長くそのため一つのブランドとして、読書通に名が通っています。古典文学を読むならおすすめする出版社でしょう。

岩波といえば古典価値の高い本を多く刊行している出版社なので、他社にない古い作品でも岩波文庫で探せば見つかるということも少なくありません。


極上の推理小説・SFを求めている方におすすめの文庫本です。

第2位 ハヤカワ文庫

火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)
火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)
口コミ

私が生まれるより、何十年も前に書かれた作品だからこそ、描かれている未来の姿、その創造力の豊かさに驚かされます。

ハヤカワといえば、【ハヤカワミステリ文庫】など、【ハヤカワSF】など海外の推理小説やSF小説を中心に刊行しており、上記の二点以外でも【ハヤカワ】の名の付くいくつかのサブレーベルが存在します。株式会社早川書房が発行しているレーベルであり、SF・ミステリ好きの読者にとっては多くの、良質な海外文学小説を取り扱っているということもあり有名な会社です。

そんなおすすめの一冊が、こちらの火星年代記です。訳も難解な訳ではなく、読みやすく親しみやすい文章の小説ばかりなのでSFに初挑戦するという人や、海外小説の入門編にもおすすめできる文庫です。

第1位 メディアワークス

ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫) 文庫
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫) 文庫
口コミ

最初の些細なはなしが、後で繋がるなど、細部まで丁寧につくりこまれた作品。このシリーズで一番面白かった!

KADOKAWA・アスキーメディアワークスが刊行している文庫レーベルであり、特徴としてはアニメとのタイアップやライトノベルを多く出版していることで有名な文庫です。KADOKAWAはファンも多く、このライトノベルの他にも、おすすめできる作品はたくさんあります。

ただライトノベルといっても、近年では【有川浩】や【入間人間】など、中高生向けとはいえ大人でも十分通用し面白い大衆向けのする小説もかける人気作家が多数排出されています。映画化やアニメ化など映像化も積極的に行っており、手に取りやすく軽く小説を読める作品を探している時おすすめの文庫です。

特徴・用途別おすすめの文庫

文庫おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

本屋大賞

蜜蜂と遠雷 単行本
蜜蜂と遠雷 単行本
口コミ

文章を読んでいるはずなのに、早く、亜夜の演奏が聞きたい、早く、風間塵の演奏が聞きたいとはやる気持ちが抑えられない、ワクワク感が体験できます。

【本屋大賞】皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう。書店員が今年はこの本を売りたい。と書店員が自信をもっておすすめする新刊の本を投票で決める文学賞です。

2004年に設立され【文学賞】ができてまだ日が浅いとはいえ、書店に勤める書店員が買ってほしいとおすすめしている図書ですから、内容の面白さは疑いようがなく普段本を読まない人でもこの賞を取っているなら、と手に取ったことがある、実際に読んだことのある方も多いでしょう。

近年では本屋の一大イベントとして話題に事欠かない賞ですが、選ばれた図書は人気が上がりノミネートされただけでも認知度は上がりやすいでしょう。全体的に読みやすく、おすすめです。

本屋大賞2017 (本の雑誌増刊)
本屋大賞2017 (本の雑誌増刊)

本屋大賞をおすすめする理由は、【芥川賞】【直木賞】など有名な賞は数々ありますが、この賞の特筆すべき点は選んでいる選考委員が有名な著者や学者ではなく一般的な書店で働いている書店員だということで感覚が、庶民目線と慣れた読者目線という両方の感覚を持つ読者だということです。

このことから難しい文体や表現に慣れていない、読書初心者も、読書通の蔵人も両方楽しめる小説が多く選ばれるということもあって、信頼度の高い賞であるとうことも毎年話題に上る要因の一つと言えるでしょう。時には、自分の好みや関心のある小説以外でも【賞】ごとに選んで、文庫を読むのも世界が広がるきっかけになりおすすめです。

おすすめの文庫の代表作品

文庫おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

文庫本のおすすめを教えて!

文庫本の種類もわかり、文学賞の種類も分かった。あとは購入するだけと考えていたら。文庫本はSFや推理小説、恋愛小説など含めてもたくさんあります。膨大な図書の中から自分の好みの本を選ぶとすると決められない、とお困りの人おすすめします。そんな人たちに向けて老若男女楽しめるおすすめの作品たちを紹介します。

シャーロック・ホームズ

シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)
口コミ

1編1編が短い割には、しっかりとストーリーになっていて、テンポが速くていいです。

まず、これだけを読んでおけば間違いないといえるのが世界の名探偵『シャーロック・ホームズ』シリーズです。この作家のおすすめポイントは、コナン・ドイルによって書かれたこの作品は、最初こそ人気が出なかったものの連載を重ねるうち徐々に人気が上がり、今日では世界的に有名な探偵の代名詞の一つとなっています。

シャーロック・ホームズシリーズを読むにあたり発表順でいうと、『緋色の研究』が第一作となりますがあえてホームズシリーズの入門編として、この短編集である『シャーロック・ホームズの冒険』をおすすめします。

順番通りに読むのが時系列でいうと正しいのではないかと疑問の方へ。安心してください。【緋色の研究】は確かにホームズとワトソンが初めて二人で協力し合い事件を解決したお話ですが、初めての方には少し長く何回かと思われるためです。

これであなたもシャーロキアン

この『シャーロック・ホームズの冒険』には、短い話の中でも謎に満ちた死因や恐ろしい事件と鮮やかなホームズの名推理など、『シャーロック・ホームズ』の魅力が詰まった作品であり、長い描写も省いた非常に読みやすい推理小説となっているのでこの一冊だけでも十分面白さを堪能できる内容となっています。

とても難解な謎もホームズがあっさり解いてしまう様は痛快で、ワトソンとの掛け合いも面白くすらすら読めますので、推理小説が初めての方にもおすすめです。

完璧な推理とアッと驚くホームズの謎解きの手法、そして完全無欠の探偵の弱点であるひねくれたホームズの人物像と、ワトソンの内助の功というべき献身的なサポート、読めばたちまち現実逃避さながらに、物語に入り込んでいる自分に気づくことでしょう。

星の王子様

星の王子さま (新潮文庫)
星の王子さま (新潮文庫)
口コミ

『本当に大切な事を教えてくれる数少ない本のうちの1つです。お子様から大人まで全ての人に読んで欲しく思います。』

サンテグジュペリの不朽の名作といえば『星の王子さま』がおすすめです。数多くの訳者に訳され、さまざまな版が刊行されている今作ですが、どの作品を読んでも心に訴えかけてくる感動と温もりは同じです。

ページも少なく、ファンタジー小説ともいえる愛らしい表紙と文体は児童向けともとれる内容ですが、子どものころ読んだことのあるという大人の方にこそ、もう一読をおすすめできる作品です。王子からみた大人たちや天文学者にひとりぼっちのバラ。そして『大切なことは目に見えない』という名文が心に深く刺さります。

子供から大人に成長した今だからわかる、この小説がただの幻想的なファンタジーの小説ではなく、なぜ名作と呼ばれ読み継がれているのか、読めばわかる不思議な物語です。悲しみや痛みをそっとぬぐってくれるような優しい文章に、癒されます。大人にも子どもにもおすすめできる名作です。

三国志

三国志<上> (岩波少年文庫)
三国志<上> (岩波少年文庫)
口コミ

10才頃に読んだんですけど、むちゃくちゃ興奮しました。昔の中国を舞台に、天下統一を目指して国を奪い合う男たちの戦いが描かれます。

歴史小説は話が長く、読まない、苦手だという方にこそ読んでほしい中国の100年にわたるおすすめの歴史小説です。

三国志といえば、登場人物の名前が似ていたり入れ替わりが激しく、名前を覚えられない、展開が早く追いつけないと挫折する方も多い作品ですが、歴史小説で世代交代が早いのは歴史が動いている証拠であり小さな隣国がせめぎあい乱れていた時代なのでついていくというよりも、自分の好きな武将を見つけ応援する気持ちで読んだほうが物語に入りこめます。

彼らの物語の魅力は、勇ましい武将との対決や有名な軍師の下で行われる緊迫した知力戦でもありません。それらの戦いも人気が集まるおすすめのポイントの一つですが、もう一つの要因は民間伝承や講和がほとんどであっても根幹は史実が含まれているということです。

重厚な人間ドラマ

根強い儒教文化や怪物のような個性的な英雄達と人間臭い劉邦と彼を支える臣下との絆を描いた物語です。創作も含まれていますが、淡々とした事実だけを述べる文体の中に人間臭さと生と死が隣り合わせとなっている状況のなかでも、敵に挑んでいく姿勢は読んでいて胸を熱くさせられます。

日本では味わえない国土の広い中国だからこそ現れた出来事や、戦いの躍動感。中国の文化や風土、宗教など読めば理解が深まることも三国志をおすすめする理由の一つです。

隣国といっても、海を越えた遠くの地では全くの別世界であり、日本とは比べられないほどはげしい戦いが繰り返されていたのだな、と三国志の濃密な世界観に圧倒されることでしょう。

万葉集

万葉集
万葉集
口コミ

『胸が熱くなる歌あります。 高校卒業以来20年、買って良かったです』

日本人ならば、名前は一度は聞いたことがある『万葉集』日本最古の和歌集ということもあり、教科書で歌を知ったという人もいるのではないでしょうか。ただ、その和歌集をすべて読んだことがあるという人は数少ないでしょう。

そんな日本最古の和歌集も文庫で持ち運べる時代です。原文と訳が一緒に掲載されている文庫もあります。

万葉集のおすすめできる点は、身分に関係なくその時代に生きたさまざまな人々の歌が4500首以上も集められ現在でも残っているという点です。その歌には方言が混じっていたり、天気やその年の四季にまつわる歌、恋の歌など種類も多様で古き昔の日本の姿が浮かんでくる歌集となっています。

牧歌的であり自然の美しさ、恋情をのびのびと表現した歌は、美しい日本語の原点を知ることができ日本人の心の拠り所はいつの時代も人であり自然だったのだと感じることのできるおすすめの歌集であり、文庫です。

わびさびのこころ

なぜ万葉集がおすすめなのかといいますと、日々の疲れを感じている人、人生に迷っている人など、少し原点に返る気持ちで『万葉集』を一読するのをおすすめします。

心に余裕がなくなると美しいと思う心の機微や感覚が鈍ります。忙しく、日々泡だしく過ぎていく現代の今こそ原点に帰化し日本のうつくしい風景や古き良き日本人が伝えていた歌の表現を味わい、咀嚼し感じるのも心の休息になるいい機会になるでしょう。一日の終わりにいかがでしょうか。

おすすめの文庫の楽しみ方

文庫おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

文庫本の楽しみ方は場所や人それぞれです。おしゃれなカフェに立ち寄りお気に入りのドリンクを片手に、本を楽しむ人。通勤時、到着駅までのほんのひと時を本を読みながら過ごす人など、さまざまな場所で楽しむことをおすすめします。

就寝前に、ベッドにもぐりこみながら文庫本を読み、睡魔が訪れるのを待つこともいいですし、ウイスキーを飲みながら本を読みほろ酔いになるのもおすすめですが、静かな場所でないと本に集中できないという人、少し音楽が聞こえたほうが集中できるという人や照明が明るすぎると気になって読めないという人は、照明を少し落として読むといいでしょう。

自分が一番リラックスできる環境で楽しむのがおすすめ

読み方も楽しみ方も人それぞれです。読書をする際に一番大切なのがその人がリラックスできる、体制と環境を整えることです。邪念や悩みがあると文章を目で追っても全く頭に入ってこなかったり、集中できず終わることがあります。まずは、自分にとって一番リラックスできる体制を知り物語の世界に入り込むことが最良の読書のおすすめの楽しみ方といえるでしょう。

おすすめの文庫のブックカバー

文庫おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

文庫本にブックカバーをつける習慣のある人はどれくらいいるでしょう。全くつけないという人や、汚れは気にならないという人も中にはいるでしょう。

しかし、本を購入するという人も、図書館で借りるという人も文庫本をしまうのは手持ちの鞄のなかに入れる人が一般的ではないでしょうか。誤って汚してしまったという人や、紛失してしまったという経験がある人も少なくないのではないでしょうか。

そんなあなたにぜひ試していただきたい、おすすめする商品がブックカバーです。ブックカバーといっても種類や好みは選ぶ人によりけりですが、そんな中でも特に人気が高いのが光沢のある本革のブックカバーです。

seyococogi ブックカバー 本革 A6サイズ 文庫本サイズ (ワインレッド)

seyococogi ブックカバー 本革 A6サイズ 文庫本サイズ (ワインレッド)
seyococogi ブックカバー 本革 A6サイズ 文庫本サイズ (ワインレッド)
口コミ

表紙を挟み込む部分も、やや薄手の革なのでスマートで良いですね。 端部に防止コーティングもしてありますので丁寧に使うと長持ちしそうです。

上記のようなブックカバーは目を引きすぐ探せる明るい色を選ぶことですぐ鞄の中や書類の中から取り出せるようになります。ブックカバーの種類も人の好みに分かれますが、一番人気が高いのは光沢感のある本革のカバーです。茶色や青系も人気がありますが、おすすめするのがあえて派手なワインレッドなどを選ぶことでデザインが被ることも少なくなり高級感を味わえます。

また、カバーをすることで汚れや破損を防ぐことができるので、新品の本なども綺麗な状態のまま保存できます。文庫本はカバーが柔らかく取れやすいので汚れが目立ったり、すぐにヤケてしまうのが気になるという難点がありましたが、カバーをつければ安心です。ブックカバーをすることで本への愛着がより一層深まり、長持ちもするのでおすすめです。

名作の文庫本をたくさん楽しんでみよう

文庫おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方

いかがでしたでしょうか。いくつか文庫本についておすすめの本の紹介や用途別の本の選び方、ブックカバーについて述べましたが、一番大切なことは、文庫本を選ぶあなたの気持ちです。手軽で安価な文庫本は500円以内で買うことができ、けれど何度も読むことができて時には心を癒し、不思議な世界を体験することができるコスパのいい商品です。

文庫本一つで思考力や創造力を育み、時には人生観を変えるような運命的な体験をすることができます。その体験はあなたのみが経験している貴重な体験であり、今後のあなたの人生に役立つ助言や知恵を授けてくれます。

この記事を参考に文庫本を手にしたあなたは、すでに読書の新しい世界の扉を開いていて世界を知るきっかけを手にしていることでしょう。ぜひ、おすすめの文庫本を手にとって物語の世界へ入り込んでみてはいかがでしょうか。

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