VAPEワイヤーおすすめ人気3商品・口コミ・種類
更新日:2020年03月13日

VAPEワイヤーってどんな物があるの?
最近では紙巻きタバコから、電子タバコ(VAPE)に変えているという方も多くいます。そこで今回はそんなVAPEの必需品でもあるVAPEワイヤーについてどんな種類があるのか、どうやって選べば良いのかという事からご紹介していきます。
VAPEワイヤーの種類ってどんな物があるの?
VAPEワイヤーの種類にはまず素材の違いがあります。主に使用されている素材は、カンタルコイル、ステンレススチール、ニッケル、チタンなどです。素材ごとに特徴も違ってきます。
また、太さにも違いがあり、太さの違いによって抵抗値が違ってきます。細い方が抵抗が大きく、太い方が抵抗が少ないという特徴があります。他にも長さや硬さなどによっても種類が違い、そのため一見何が違うのかよくわからないけれども種類が多いというイメージを持つ方もいるでしょう。
VAPEワイヤーはどうやって選べば良いの?
細かく種類が違うVAPEワイヤーなので、初心者のうちはどれを選べば良いのかわからないという方も多くいます。一番重要なのは素材選びなので、各素材の特徴をご紹介しますのでご参考にしてみてください。
カンタルコイル(アルミクロム)の特徴
カンタルコイルはメジャーな素材なので、多くのアトマイザーでも使用されています。抵抗値が高いのが特徴ですが、ワイヤーの太さや巻数で抵抗値を調節することは可能です。
温度管理モードでは使用する事ができないので、温度管理モードで使用したいという方にはおすすめできません。それ以外の方であればメジャーな素材で使いやすいのでおすすめです。
ステンレススチールの特徴
ステンレススチールは温度管理モードでも使用でき、もちろん一般的な出力でも使用することができる万能タイプの素材です。またステンレス素材は劣化しにくいのも特徴なので、幅広い層から人気の高い素材と言えます。
ただし、ステンレスという素材上冷めにくいので、連続で使用するのにはあまり向いておらず、チェーンスモーカーの方にはあまりおすすめできません。そこまで連続使用しないという方にとっては万能で劣化もしにくいという事もあり、とてもおすすめ度が高いです。
ニッケルの特徴
ニッケルは温度管理モード専用の素材で、比較的抵抗値が低く柔らかい素材のワイヤーになるので初心者には扱いが難しく、中級者以上におすすめの素材です。
チタンの特徴
チタンもニッケルと同じように温度管理モードで使用する素材で、ニッケルに比べると抵抗値が高く耐久性も高いので比較的使いやすい素材と言えます。
基本的には温度管理モードでの使用になるので、650度以上になることはありません。
VAPEワイヤーの使い方とは?
VAPEワイヤーはコイル巻き(ビルド)して使用する物です。自分でビルドすることによって、より自分好みの電子タバコにすることができますが、初心者の方や知識のない方には安全性の保証はないためあまりおすすめできません。
よく分からないという方は完成系のアトマイザーで好みの物を探して、安全に使用することをおすすめします。ある程度知識のある方や、そういった方が知人にいてやり方を教えてもらえるような方は自己責任の上でビルドしていくのもおすすめです。
ビルドはどうやってするの?
こちらでは一般的なビルドの方法についてご紹介していきます。まず、必要な物はRDA、バッテリーもしくはMOD、コイルジグ、ワイヤーVAPE、Ωテスター、ピンセット、バーナー、コットン、精密ドライバーです。
コイルジグにワイヤーを巻いて、バーナーで真っ赤になるまで炙り、ピンセットで掴みながらワイヤーの隙間をなくします。この行程で同じ物を2つ作り、それをデッキに付けていきます。組み上がったら、ΩテスターでΩ数を確認して丁度良い数値になっているかを確認しながら調整していきます。
次にピンセットを使ってコイルにコットンを通します。コットンは多すぎても少なすぎても良くないので、引っ張るとスルッと抜けるくらいの量が良いです。綺麗にコットンを詰めれば完成となります。他にも多くの組み方があるので、好みの組み方を研究しながらビルドしていくのもおすすめです。
初心者がビルドするにはどうすれば良いの?
先述したとおり、ビルドは安全性の観点からも初心者の方や知識のない方が行う事はあまりおすすめできません。それでも自作のVAPEを楽しみたいという方には、知識のある方に教えてもらうというのが良いです。
しかし、知りあいにも知識のある人がいないという方は、VAPEを取り扱っているお店などの中にはビルドサービスを行っている所もあるので、そういったサービスを利用してみるというのもおすすめです。店舗によっては安全性の保証ができないのでやはり完成系のアトマイザーを推奨しているところも多くあるので、あらかじめ調べておくのが良いでしょう。
ネットなどで独学でビルドをしてしまう方も多くいますが、より安全に使用するためにはなるべくプロの方や上級者の方の力を借りて学んでいくのが良いです。
ビルドしない人にVAPEワイヤーは不要?
自作でコイル巻きをしない方には基本的にVAPEワイヤーは不要です。自作はやはり面倒だという方や、初心者で自作する自信がないとい方はVAPEワイヤーではなく、完成されたアトマイザーを購入することをおすすめします。
完成系のアトマイザーにも多くの種類の物が販売されているので、そこから好みの物を探すのも楽しさがありおすすめです。自作VAPEにも向き不向きがあるので、あまり自作にこだわりすぎずに自分なりの楽しみ方をするという事が大切です。
おすすめVAPEワイヤー人気3商品
こちらでは実際におすすめのVAPEワイヤー3商品をご紹介していきます。VAPEワイヤー選びのご参考にしてみてください。
1:COIL MONSTA ビルドワイヤー
口コミ1番メジャーなカンタルで、1番使いやすい太さ。 THE普通。 長さもあるし、コスパいいです。
一つ目ははCOIL MONSTAのビルドワイヤーKANTHALカンタル30ft WVS VAPE BAND付きです。こちらは台湾ブランド発のVAPEワイヤーで最近人気が高まっています。
使いやすい太さで、長さもあり、コストパフォーマンスが高いといった口コミもあり、使い勝手の良さが特徴のおすすめの製品です。ワイヤーが清潔で、コイルが長持ちしやすく、通電性も良いと言われているので使いやすさ重視の方にはとてもおすすめ度の高いVAPEワイヤーとなっていて人気なのもうなずけます。
2:UD カンタルワイヤー
口コミやはりカンタル 美味しく吸えますねぇ。 巻きやすいので、たくさん作りおいて、どんどん交換できます。
二つ目はUDのカンタルワイヤー Kanthal A1 WIRE 24ga 26ga 10m/RBAコイル用RBA DIYです。こちらはRBAコイル用のカンタルワイヤーで、巻きやすくて温度管理もしやすいのが特徴の製品なので初心者の方にもおすすめのVAPEワイヤーです。
巻きやすいと評判がよく、たくさん作り置きをして交換していくという方もいるので、作り置き派の方にもおすすめです。
3:GEEK VAPE SS315Lワイヤー
口コミ今までカンタルでしかコイルを組んだことがなく、今回初めてSSワイヤーで組んでみました。 カンタルと比べるとワイヤーが柔らかくてコイルが巻きやす買ったです。
三つめははGEEK VAPEのSS316Lワイヤーです。こちらは柔らかめのワイヤーで、温度管理モードでも使用することができるので人気の高い製品です。
また、しっかりケースに収納されているので、ワイヤーが飛び出てくることなく使えるので操作性が良くて使いやすいという口コミもあり、初心者の方から上級者の方まで幅広く使用することのできるVAPEワイヤーなのでとてもおすすめ度も高いです。
特徴・用途別おすすめのVAPEワイヤー!
こちらでは特徴や用途別におすすめのVAPEワイヤーをご紹介していきます。既に特徴や用途の希望が決まっている方はこちらをご参考にしてみてください。
抵抗値が高い物でおすすめは?
口コミまだまだ初心者だと思っていますが、ある程度の高抵抗でセッティングする人には使い勝手いいのではと思います。 私自身は高抵抗で組む時によく使っています。
高抵抗で使用する場合におすすめのVAPEワイヤーはKanthal A1 Wireカンタルワイヤー30feet RBAコイル用です。こちらは高抵抗で組む方から多くの支持を受けていて、コストパフォーマンスも高いという口コミもありおすすめの製品です。
巻きやすく、固さも丁度良いという口コミもあり、初心者の方にも使い勝手の良いおすすめのVAPEワイヤーと言えます。
通電速度が速くておすすめの物は?
¥ 600
口コミ立ち上がりも良くて、ミストも美味い(*^◯^*)ご機嫌なvape lifeおくれますよ(*^◯^*)
通電速度が速いVAPEワイヤーでおすすめなのが、Promist Vapor Ni70ワイヤープロミストワイヤー/リビルダブル用品電子タバコ専用25AWGです。
こちらは加熱速度が早く、通電時の立ち上がりが速いのが特徴のVAPEワイヤーで、立ち上がりが速いので、吸い始めから丁度良いくらいのミストが発生して吸い心地が良いというのがおすすめポイントです。
それぞれ好みはありますが、ミストが美味しいとの評価があり、立ち上がりを早めに使用したいという方にはおすすめの製品と言えます。
冷めにくいVAPEワイヤーは?
口コミ使いやすく味も出て美味しかった 今後もアトマイザー寄って新しく出てくれるのならまた注文したい
冷めにくさが特徴のVAPEワイヤーもステンレススチール製の物です。そんなステンレススチール製でおすすめの製品は、VANDY VAPE Mesh Wire SS316Lメッシュワイヤーステンレススチールです。
コストパフォーマンスの高さと、使い勝手の良さ、味の美味しさともに評価がよく、ステンレススチール製のVAPEワイヤーを探している方にはとてもおすすめです。
柔らかくておすすめのVAPEワイヤーは?
口コミ安いからと言ってそんなに品質が悪いわけでもないですし、いいと思います
柔らかめのVAPEワイヤーが良いという方におすすめなのが、クラプトンワイヤー Stainless Steel 316L Clapton wire です。こちらはかなり柔らかめの製品なので、慣れていない方には巻くのが少し難しいくらいの柔らかさなのが特徴でもあります。
価格も比較的安価ですが、品質が良く、温度管理モードで吸うと美味しいといった口コミもあり、柔らかいタイプのVAPEワイヤーでも巻くのが得意だという方や、柔らかめの方が巻きやすいといった方にはとてもおすすめの製品です。
太くておすすめの物を教えて!
口コミ前々からほしかったので買いました! とても良い商品ですね。 大変嬉しいです。
VAPEワイヤーの太さは主にga(ゲージ)で表記される事が多く、一般的なワイヤーの場合は22〜30gaの物が多いです。このga表記は数字が小さくなるほど太くなるので、今回は一般的なワイヤーの中では太いレベルの22gaの物でおすすめの物をご紹介します。
それが、GEEK VAPE Kanthal A1 22gaビルド用ワイヤーです。同じ種類の製品で他のゲージ数の物もありますが、太いワイヤーのおすすめ品なので一番太い22gaの物で、値段も手頃で使いやすいという口コミも多くあり、とてもおすすめのVAPEワイヤーと言えます。
ただし、購入時に他のゲージと間違えて購入してしまう方も多いので、購入前にしっかりとゲージ数に間違いがないか確認してから購入するのが良いです。
長く巻くのにおすすめの物は?
口コミ初挑戦でどれにしようか迷ったのですが、 良さそうな品だったので、 購入しました。 初めての挑戦だったので、 慎重にやりましたが、 うまく出来ました♪ 初心者でも使いやすい品でした。
VAPEワイヤーをたくさん長く巻きたいという方におすすめなのが、UDのVAPE-e-cigs電子タバコ用リビルドワイヤーNI80ワイヤー28gaです。
VAPEワイヤーは長くたくさん巻くことによって、高抵抗になります。また、細めのVAPEワイヤーを使用する方が長く巻きやすく、そして太いものよりも高抵抗になるので、長く巻いて高抵抗にしたいという方には28ゲージくらいの細めのワイヤーがおすすめです。
こちらは28ゲージの細めのワイヤーで、初めての方でも巻きやすかったという口コミもあるので、長くたくさん巻きたいという方にも巻きやすくてとてもおすすめの製品と言えます。
硬くておすすめのVAPEワイヤーは?
硬めのVAPEワイヤーが好きな方におすすめなのが、Promist Vapor Kanthal A-1ワイヤープロミストワイヤーです。こちらは硬めのクセがつきやすいタイプの製品で、初心者から上級者まで幅広く使用しやすいのが特徴です。
また、こちらの製品には粘着力が強く、何度もつけはずしが可能なワイヤーストッパーが付いているので、面倒なワイヤーの巻き直し作業の手間を省くことができるのもおすすめポイントです。
おすすめVAPEワイヤーのメーカー・ブランド3選
こちらでは、VAPEワイヤーを取り扱っているメーカー・ブランドの中でも特におすすめの3社をご紹介していきます。また合わせて、各社の代表製品もご紹介していくのでVAPEワイヤー選びのご参考にご覧ください。
おすすめブランドその1 VANDY VAPE
口コミ使いやすく味も出て美味しかった 今後もアトマイザー寄って新しく出てくれるのならまた注文したい
最初におすすめするブランドはVANDY VAPEです。VANDY VAPEはVAPEワイヤー以外にも多くのVEPE用品を取り扱っているブランドで、こちらの製品で揃えているという方も多くいます。
そんなVANDY VAPEの代表製品としてご紹介するのは、メッシュワイヤーSS316Lステンレススチールで、こちらは使いやすさや味の良さで高い口コミ評価のある製品なので、ステンレススチール製のVAPEワイヤーを探しているという方にはとてもおすすめです。
VAPEワイヤー以外にも多くのVAPE用品を扱っているので一度チェックしてみるのも良いブランドです。
おすすめブランドその2 EWIN VAPE
口コミこの細さなら数巻きで高抵抗が作れるので色々と遊べます。 コスパも最高で、非常に良い買い物をしたと思います。
次におすすめしたブランドはEWIN VAPEです。EWIN VAPEもVAPE用品を扱っているブランドで、比較的安価で高品質な製品を扱っているのでおすすめです。
そんなEWIN VAPEの代表製品としてご紹介するのが、カンタルワイヤーKanthal A1 Wireです。こちらはリーズナブルな価格で購入できるカンタルワイヤーですが、巻きやすくて色々とVAPEの自作を楽しむことができるという口コミもあり、高評価の製品となっています。
他にも、VAPE DIY キットなども取り扱っているので、最低限のVAPE自作ツールを揃えたいという方にはこちらもおすすめです。
おすすめブランドその3 COIL MONSTA
口コミ1番メジャーなカンタルで、1番使いやすい太さ。 THE普通。 長さもあるし、コスパいいです。
最後におすすめするブランドはCOIL MONSTAです。COIL MONSTAは台湾ブランドで、多くのVAPEワイヤーを取り扱っている今人気上昇中のブランドです。台湾のブランドですが、製造は全てスウェーデンのサンドビック社が行っていて、品質の高さに定評があります。
そんなCOIL MONSTAの代表製品としてご紹介するのが、ビルドワイヤーカンタル30ftで、こちらは使い勝手の良い太さと、長さがありコストパフォーマンスが高いという点でも口コミで高い評価をされているおすすめ度の高い製品です。
カンタルの商標を持っているサンドビック社で作られている製品でありながら、価格も安く入手できるのでとてもおすすめのブランドの一つです。
好みのVAPEワイヤーで電子タバコを楽しもう!
今回はVAPEワイヤーについて、その種類や選び方、おすすめ製品などをご紹介してきました。気になる製品は見つかりましたか。
しかし特徴などをご紹介はしましたが、実際にビルドして吸ってみないと自分に合うVAPEワイヤーなのかどうかはわからないというのが事実です。口コミや記事などを参考にしつつ、実際に色々と使ってみて巻き方を変えてみたりと試しながら理想のVAPEを作って行くのがおすすめであり、自作VAPEの醍醐味とも言えます。
今回ご紹介したVAPEワイヤーはもちろんの事、他の製品も色々と試してみて、巻き方も調節したりしながら理想の電子タバコを作ってみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2018年06月12日
記載されている内容は2018年06月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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